ネギの日持ちは常温だと何日?新鮮なネギの見分け方

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薬味にも料理の具材としてもいろいろ使い道があるネギ。

年中手に入る野菜の1つですが、

もともとは秋から冬にかけてが旬。

ネギの甘味がもっとも増しておいしくなります。

 

せっかく買うなら新鮮なものを選びたいものですね。

新鮮なネギの見分け方と日持ちする期間、

またネギを長持ちさせる保存方法を合わせてご紹介します。

 

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ネギの新鮮さの見分け方  新鮮なネギの日持ちは常温で何日か

ネギにはいろいろな種類があります。

おおまかに分けると二つ、白ネギと青ネギです。

生産地域やネギの細さなどいろいろに分類することができますが、

常温で保存した場合どれも一週間くらいが目安です。

 

しかしこれは、買った時に新鮮であった

という条件がついてのことですね。

では、新鮮なネギの見分け方とはどんなところなのでしょうか。

 

まず色艶がよく、葉にピシっとしたハリがあることが大事です。

また根っこの部分がよく膨らんでいること。

ネギは再生栽培ができますが、

これは根っこに貯め込まれている栄養によって

再生することが可能なのです。

 

根っこがふっくらしているものは

それだけ栄養がいっぱい貯め込まれている

ということになりますね。

 

白ネギの場合、青い部分と白い部分の境目が触ってみた時、

しっかりと硬いこと。

フニャフニャしていないネギが新鮮さの目安になります。

 

 

ネギが腐るとこうなる 見分け方と腐らせずに長持ちさせる方法

 

薬味になる食材はだいたい菌に強いのが普通です。

ですからネギも痛みにくい野菜ではあるのですが、

長く日がたつにつれて当然腐ってきます。

 

ネギはもともとある程度のぬめりがありますね。

しかしあのぬめりが傷んでくるとひどくなります。

そして見た目もシャッキとせずにドロッとしている状態に。

 

一番わかりやすいのは臭いです。

ネギは臭いがキツイですが、ネギ独特の臭いではない

臭いに変化してくるのです。

 

「これはネギの臭いじゃない」と思ったら、

腐ってきていると思った方がいいでしょう。

 

一部分だけが傷んでいる場合は、

そこを切り落とせば問題ないと思います。

 

ネギの保存方法で一番長持ちさせられるのは、

土に差しておくことです。

しかしそうなると、保存というより栽培になってしまいますので、

例外としますね。

 

一般的な保存方法は、常温の場合、

ネギを湿らせた新聞紙にくるんでビニールに入れ、

冷暗所に置きます。

夏場の高温状態でなければ一週間くらい持ちます。

 

使いかけのネギなど冷蔵庫での保存も、

湿らせた新聞紙にくるんで、

ビニールに入れるかラップにくるんで保存します。

できれば根の部分を下にして

立たせておくのが長持ちのコツです。

こちらもだいたい一週間が目安になります。

 

ただ丈夫なネギとはいえ、

保存しておく間に鮮度は失われていきます。

栄養価も落ちていきますね。

 

新鮮なままで長期保存するなら、やはり冷凍保存になります。

冷凍保存ですと、一カ月は新鮮なままで保存できるのです。

 

青ネギは小口切りがほとんどだと思いますが、

白ネギは使う料理によって切り方を分けておくことがおススメです。

 

ネギは解凍すると水気が出てべとつきやすいので、

凍ったまま調理するのが基本です。

ですから、料理に使う形にすでに切っておいてから

冷凍すると楽に使えます。

 

ネギは水気が多いので冷凍すると

ネギどうしがくっついてしまいがちです。

そのままお鍋に放り込んで煮る場合などは

くっついていてもかまわないのですが、

薬味や少量使う時は困りますね。

 

そんなことにならないために、

冷凍する時に少し凍ったくらいの状態で

入れ物ごとササっと振っておくと

バラバラになってくっつきません。

 

 

まとめ

大家族だと消費するのも早いネギですが、

一人暮らしの場合などなかなか使い切るのはむずかしいものです。

一週間以内に使う予定がない場合は、

やはり冷凍して新鮮なまま保存するのがおすすめですね。

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