教育実習で給食費などのお金を封筒に入れるときの書き方は?

この記事は約5分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

スポンサードリンク
 





教員資格を取得するのに通らないといけない教育実習ですが、

給食費や書籍代など現金を学校に渡す場合があると思います。

 

そんな時は封筒にどのようにして表書きをしていいか、

お金はどうしたら良いのか悩みますよね?

 

そこで今回は現金を手渡しする際の封筒の表書きや、

マナーにつてご紹介したいと思います。

 

スポンサードリンク
 





封筒は、横書き?縦書き?表書きの書き方は?

 

縦書きか横書きかに関してはそこまでこだわらなくても大丈夫です。

和封筒か、洋封筒かによって金額の書き方は変わってきます。

 

 

封筒は白を基本としたものを選びましょう。

中が透けるのが嫌であれば

お懐紙にお金を挟んでから封筒に入れましょう。

 

 

100均に行くと、ご祝儀袋などが置いてあるところに

無地の封筒も売っています。

お金を入れても透けません。

 

 

和封筒の場合は、表書きの書き方としては

縦書きに書くのが基本です。

 

真ん中に「給食費」と大きめに書き、

左下に自分の名前と在学中の学校名を入れるとよいでしょう。

金額を記入するときは「給食費」と書いた下に「◯◯◯円」と

漢数字で書くようにしてください。

 

洋封筒の場合は横書きでも縦書きでも大丈夫です。

縦書きにする場合は、

和封筒と同じように金額は漢数字で書いてください。

 

横書きの時はアラビア数字で金額を記入してくだい。

 

そして大事なのは「封筒」なのですが、

郵便番号を書く欄のある郵便用の封筒は失礼に当たりますので、

無地の封筒を選ぶようにして下さい。

 

 

 

やっぱり、お札は新札がいいの?

 

お金を入れるときの注意点ですが、

特に新札にこだわる必要はないと思います。

しかし、新札で受け取ると相手の方は気分が良いと感じる

とは思いますので、時間に余裕があれば銀行などで

新札に交換することをおすすめします。

 

 

なるべくしわになっているお札はやめておきましょう。

キレイなお札を入れるようにしてください。

 

 

気を付けたいのはお札を入れる「向き」です。

まず、お札の表は肖像画が描いてある面が「表」

になります。

 

裏向きは「不祝儀」を入れるときなので注意しましょう。

 

そして、表の面を封筒の表側にくるように入れましょう。

向きに関して、昔は肖像画が下になるように入れていたのですが、

あまり気にしなくてもいいようです。

 

 

ただ、右利きの人が封筒からお金を出す時は

右手にお札を持つことになるので

気を配ることもマナーの一つだと思います。

 

お札が複数枚ある時には揃えて封筒に入れるようにしましょう。

相手が封筒から出した時にバラバラだといい気持ちはしません。

お金を取り出した時に向きが揃っているのがいいですね。

 

覚えておきたい!現金を渡すときのマナー

 

 

お金を相手に渡す際、あらかじめ金額が分かっているものは

必要な分を用意しておいて、お釣りの無いようにしてください。

 

相手の方がその場で金額が確認できるように

封筒には糊付けなどの封はしないようにしましょう。

 

封筒を渡す時には一言

「◯◯大学の◯◯(名前)です。給食費をお持ちしました」

と添えて手渡しで渡しましょう。

 

もし、担当の方が不在の場合は

後から持ってくるのがいいのですが、

急ぎの場合や急を要する時にはメモなどにその旨を書いて、

他の方に渡すようにしましょう。

 

 

後ほど、連絡を取って

「給食費を◯◯さんにお渡ししたのですが、

受け取っていただけたでしょうか?」

などの確認をするといいと思います。

 

 

お金に関することなので、直接渡す方が問題なく済むと思います。

ですから、現金を手渡しする時は時間に余裕を持ち、

担当の方に直接渡せるように心掛けて下さい。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?

現金を手渡しするとき、あまり考えずに封筒に入れて

相手に渡していたという方も多いはずです。

 

しかし、受け取る側の気持ちを考えて

ひとつひとつ丁寧にすることで、

社会人としてのマナーや気配りを身に着けている人だと

思われると思います。

 

 

現金を用意することがあらかじめ分かっているときは

余裕を持って早めに封筒を購入したりして、

失礼のないように心掛けて下さい。

 

普段から自宅にいろいろな種類の封筒を

用意しておくのもいいと思います。

 

タイトルとURLをコピーしました