前日に作って残った天ぷらや買ってきたお総菜の天ぷら。
時間がたつとしなっとして美味しくなくなるのが残念ですよね。
でも、家で簡単にカリっと温め直すことができるんです。
ほんのひと手間かけてぐっと美味しくなりますよ。
フライパン・魚焼きグリル・オーブントースターなど
お家にある物でできます。
ぜひ、試してくださいね。
お総菜の天ぷらは温め直しならフライパンで4分!!
【手順】
・フライパンにクシャクシャにしたアルミホイルを広げます。
・天ぷらに霧吹きで両面にまんべんなく水をかけます。
・アルミホイルの上に天ぷらを並べて弱火で4分焼きます。
・油が少し出てきたら裏返して2分焼きます。
この時、しみでてきた油をキッチンペーパーでふき取ります。
・2分たったらキッチンペーパーをしいたお皿に取り出します。
自分で作った天ぷらが遅くに帰ってきた家族のために
わざわざ揚げなくてもフライパンでサクサクに美味しくできちゃいます。
もちろん、お総菜の天ぷらの温め直しもOK!
これなら楽したいときの晩御飯も揚げたてのように
美味しい天ぷらがいただけます。
天ぷらの温め直しは魚焼きグリルならヘルシーに
魚焼きグリルなら表面の水分を飛ばしてパリッとした衣に
しあがります。油も落ちてヘルシーな仕上がりになります。
【手順】
・グリルにアルミホイルを敷き、天ぷらを並べます。
・2~4分焼きます。(厚みのあるものなら長めに、薄いものは短めに)
天ぷらの種類にあわせて時間を調整してください。
グリルは高温になるのでほっておくと焦げるので注意が必要です。
天ぷらの温め直しにオーブントースターを使ってカリっと
天ぷらの衣をカリっとさせて温め直すには水を霧吹きでかけることです。
このひと手間でカリっとジューシーなしあがりに♪
【手順】
・天ぷらの表裏にまんべんなく、水を霧吹きでかけます。
・オーブントースターに一旦クシャクシャにして
広げたアルミホイルを敷いて天ぷらを並べます。
・4分ほど加熱します。
※大きさや厚みによって加熱時間を調整してください。
冷蔵庫に入れて冷えた状態だと中が冷たいままになってしまうので、
常温に戻してから焼きましょう。
※常温にする時間がない時は、天ぷらの上にアルミホイルを
ふんわりのせて2~3分余分にあたためます。
上にもアルミホイルをかぶせることで表面を焦がさず、
中まで温めることができます。
バルミューダで天ぷらの温め直しをする方法
クラシックモードがあるバルミューダならカリっと温められます。
【手順】
・アルミホイルをクシャクシャにして広げます。
・バルミューダにセットしてその上に天ぷらを並べます。
・クラシックモードで170℃にして6分温めます。
ノンフライヤーで天ぷらの温め直し時間は?
ノンフライヤーで天ぷらを揚げることはできませんが、
温め直すことはできます。
するとカリっとできあがりますよ~。
【手順】
・余熱なしで200℃4分であたためるだけ。
※天ぷらの種類で時間は加減してください。
上記はかき揚げ4つ分です。
天ぷらの温め直しをヘルシオでする方法
【手順】
・ヘルシオの付属の角皿にアルミホイルを敷き、その上に網をセット。
・網の上に天ぷらを並べます。
※中央が火の通りが強いので、厚みのあるものや大きいものを
中央に並べるのがポイント
・上段にいれて、サックリあたため⇒天ぷら⇒常温or冷蔵
を選んでスタート。
・15分から20分程度でできあがり。
油がアルミホイルの上に結構落ちてびっくりしますが、
ヘルシーにサクッと温まります。
天ぷらの温め直しをヘルシオグリエでする方法
【手順】
・トレイにアルミホイルを敷きます。
※トレイにしっかり密着するように押し付けるのがポイント
・天ぷらを重ならないように並べます。
・えび天4尾なら6~7分、かき揚げは2個までなら5~6分
加熱します。
※えび天はトレイの溝に対して縦に並べるのがポイント
・加熱がおわかったらすぐに取り出します。
これでサクッと温めがてきあがり。
天ぷらの温め直しをビストロでする方法
【手順】
・グリル皿に天ぷらを並べる(中央に置くがポイント)
・上段にいれて「フライあたため」を選んでスタート
7分ほどでできあがり。
まとめ
天ぷらの温め直しは水分を飛ばしてカリっとさせるのがコツ。
レンジでチンでは水分が飛ばないのでカリっとしません。
道具を洗うところまで考えるとフライパンが一番手軽です。
簡単にカリっとさせるならオーブントースターがベスト。