合格祈願だるまの目の入れ方は?飾る場所と期間もこれでOK

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合格祈願にだるまを買って願掛けをして
受験を頑張るぞ!と気合をいれる受験生も多いですよね?

 

買ったばかりのだるまには目が入っていないですが、
どちらから入れたらいいんでしょう。

 

だるまの飾る場所や飾っておく期間についても
これでバッチリ分かります!

 

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合格祈願だるまの目の入れ方はどっちから?

だるまの目の入れ方は地方によっても違うのですが、
一般的にはだるまの左目(向かって右側)に入れて、
願いが叶ったらだるまの右目(向かって左側)にいれます。

 

目を入れるときは、背中に願い事をかいたり、
願いをする人の名前を書いたりします。

 

願いを言いながら、または心の中で思いながら、
願いを込めて目を入れていきます。

 

目を入れることで仏像のように開眼(かいげん)して、
魂を吹き込むという意味があります。

 

大安・友引・先勝など暦の良い日を選び目をいれます。
目を入れるときは筆で入れるのが正式です。

 

願いを込めて心を静めて開眼しましょう。

 

ちなみに
全国生産の80%のシェアをもつ
「上州だるま」とも呼ばれる群馬県高崎の「高崎だるま」は、
「最初に左目、願いが叶ったら右目」

 

埼玉県越谷市の「武州だるま」とも呼ばれる「越谷だるま」は、
「最初に左目、願いが叶ったら右目」

 

神奈川県平塚の「相州だるま」でも、
「最初に左目、願いが叶ったら右目」

 

伊豆の達磨寺では、合格祈願は
「最初に右目、願いが叶ったら左目」

となっています。

 

 

だるまを飾る場所はどこがいい?

 

だるまを飾る場所は神棚か床の間、
あるは合格祈願なのでだるまを見るたびに
目標や祈願したことが蘇り、目標確認できるので
机の上もおすすめです。

 

だるまの赤は火をあらわし、火は南の方位を示すので
南向きに置きます。

 

陰陽五行では、東より物事が生まれ、西で無くなる
といわれてするので、だるまを南に向けて置いた時に、
東が左目、西が右目の方向を示しているから
左目から目を入れると左目から始まって
成就して右目で終わるという理にも叶います。

 

だるまを飾る期間はいつまで?

だるまを飾る期間は願いを込めて目を入れてから、
願いが叶ったらもう片方の目をいれて、
翌年に神社やお寺に返すかどんど焼きで炊いていただきます。

 

あるいは、だるま供養をしているところがあるので、
そちらに持っていって供養してもらいます。

 

大学受験や高校受験などでは年をあけてすぐに試験が
ある場合が多いので、合格後1年近く手元に置いておくことになります。

願い事の場合は叶った後も記念にそのまま持っておいて
飾っておく人もいます。

 

 

まとめ

合格祈願のだるまの目の入れ方には
地方によっても違いますが、一般的なところでは
だるまの左側、だるまと向き合ってあなたの右側から
目をいれるというのが多いです。

 

飾る場所もいつも見えるところで
願掛けした時の気持ちを忘れないようにすることが大切です。

 

ぜひ、合格を勝ち取ってください。

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