凧揚げのあげ方のコツと凧揚げにおすすめの場所 親子で楽しむ正月遊び

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お正月と言えば、凧揚げ。

という時代は終わったんですかねぇ…

 

近所で凧揚げをしているお子さんをすっかりみなくなりました。

携帯やゲーム機の浸透や、広い空地がないことや、

不審者が多いなどの理由で子供たちはあまり外で遊ばなくなったんですかね。

 

それでも、お正月なら親御さんと一緒なので

安心して安全に外遊びができます。

 

凧揚げならお父さんやお母さんと一緒に遊べて、

体も動かせるので子供たちにとってもいいことづくし。

 

今回はそんな凧揚げを楽しむための凧揚げのコツについて

まとめてみました。

 

ぜひ、親子で楽しいお正月にしてくださいね。

 

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凧揚げのあげ方 これで初めてでも凧が上手に揚がる!

まず、凧をあげるには慣れないうちは二人がベスト。

でも、子供でも案外一人でできるようになるものです。

まずは親御さんが凧を持ってあげて、

お子さんが糸巻をもちましょう。

 

風がどちらから吹いているか確認して、

風上に向かって走るのがポイントです。

 

この時風がどっちから吹いてるから風上は

どっちで…

 

なんて話をするとちょっと理科の勉強になります。

遊びの中で少し知識を付けてあげると

自然に学力UPにつながります。

 

話がそれましたが、

風が凧に当たることで凧が上がっていきます。

2人で揚げる場合は、糸巻を持っている人(凧をあげる人)と

凧を持っている人が同じくらいの速さで、

同時に走り出します。

 

糸巻を持っている人が凧に風が当たっているのを感じたら

凧を持っている人に離してもらいましょう。

 

お子さんだとこの風が当たっている感じが

なかなか分かりづらいとおもので、

凧を持っているお父さんやお母さんが

風を感じたら「離すよ~」と声をかけてあげて、

リードしてあげてくださいね。

 

凧を離す人は少し前に押し上げるように離します。

風に乗って凧が引っ張られるのを感じたら

糸巻から糸を伸ばしていきましょう。

 

この時、お子さんだけでは始めはスムーズにできないかもしれないので、

一緒に糸巻と糸を持ってあげるといいですよ。

 

一緒に凧の方を向いて風に当たっているのをみながら

凧をあげていきます。

 

右利きの人なら左手で糸巻をもって、

右手で伸ばした糸を少し引っ張ったり、伸ばしたりしながら

凧が風にうまく乗るように調整します。

 

 

凧が風で引っ張られているのを感じることも大事です。

凧がゆらゆらしてバランスが取れていない時は、

延ばしている糸を手前に軽く何回かひっぱったりすると

バランスがとれます。

 

この感覚が初めてだと分かりづらいので、

お父さんやお母さんが一緒に糸をもちながら、

「凧に風があたってるの分かる?」

「少し凧が重い感じがするよね?凧が風に引っ張られているんだよ」

などと声をかけて、今体験していることが

どんな状態なのか言葉にしてあげると

感覚がかりやすいです。

 

 

凧揚げするならこんな場所がおすすめ

 

凧揚げをするなら場所も大切です。

安全なところでするのが第一条件ですので、

電線が近くにあるところは避けましょう。

 

凧が電線にひっかかってとろうとするのは大変危険です。

 

思いのほか凧が揚がってしまったり、

急にバランスを崩してしまったりと、

どんなハプニングがあるかわからないので、

安全確保は大切です。

 

電線がなくて、広くて安全な場所と言えば、広い公園。

近くにあれば安心して遊べます。

 

ただし、公園によっては凧揚げ禁止のところもあるので

注意してくださいね。

 

広くて凧揚げOKの公園がないなら、

河川敷もおすすめです。

 

河川敷なら電線もなく、走りやすいまっすぐな場所があるので

いいですよ。

 

凧揚げに飽きたら、河川敷の石を拾ったり、

積み上げたりして遊ぶこともできます。

 

河川敷が近くなかったり、駐車場がなくて行けない!

なんて時には、海岸もおすすめです。

 

砂浜に降り立って凧揚げをすれば走りにくいですが、

他の人の迷惑になる心配が少なくて済みます。

 

もちろん、電線もないですし、

海ですのでいい感じの風も吹きやすいです。

 

 

凧揚げするならこんな天気の日に!

凧揚げには風が必須なので、無風の日はやめましょう。

また、寒すぎてもお子さんと一緒なら辛いので、

気温にも注意しましょう。

 

天気はもちろん晴れがベストですが、

くもりの日でもOKです。

 

凧が白系でなければ、曇りの日でも凧がみえにくくなる

ことがないので、雨や雪でなければ大抵OKです。

 

凧の色が白ベースの時は高く上がっても、

くもりだと凧がよく見えない時もあるので、

その時は晴れの日を待ちましょう。

 

 

まとめ

凧揚げを高くあげるポイントとしては、

初心者なら二人でするのがベスト。

 

せっかくのお正月休みなので、

お父さんお母さんとお子さんで一緒にすると、

楽しい思い出にもなります。

 

そして、天気は晴れか曇りの日で、

適度に風のある日を選びましょう。

 

凧は上げるには必ず風上に向かって走り、

凧が加瀬で押される向きを選びます。

 

延ばした糸をひっぱったり、緩めたりしながら

凧のバランスをとります。

 

すぐにあきらめてしまわずに、

何度も挑戦するのが大切です。

 

コツをつかめば小学生でも一人で凧揚げができるようになります。

まずはお父さんやお母さんが一緒になって凧揚げをし、

コツがつかめるようにサポートしてあげてください。

 

最近ではなかなか外遊びをする子供たちも少なくなっているので、

凧揚げは親子のコミュニケーションもとれて外遊びで体力もついて、

一石二鳥の遊びです。

 

ぜひ、親子で一緒に楽しんでくださいね。

 

 

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