換気扇掃除はセスキでらくらくつけ置き洗い

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冬に向けての大掃除。

換気扇の掃除は、頑固な油汚れもついていて

大変な作業ですよね。

 

業者に頼む人も多いでしょうし、

やらずに済むならやらない選択肢を

選びたくなりますが、そうもいきません。

 

換気扇用の洗剤にもいろいろなものがありますが

いったいどの洗剤が一番いいのでしょうか。

 

「セスキ」という言葉を聞いたことがある人は

多いと思います。

最近話題の掃除用品として、

ネットでもたくさん情報があります。

 

実は換気扇掃除には、

このセスキ炭酸ソーダでつけ置き洗いすれば

頑固な油汚れもきれいになるのを

知っていましたか?

 

今回は、そんな換気扇掃除にぴったりの

セスキ炭酸ソーダの使い方を

見ていきたいと思います。


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換気扇掃除をセスキでつけ置きする方法     

換気扇

換気扇についている汚れを取るには、

換気扇をセスキ炭酸水につけ置きします。

セスキ炭酸水をどのように作るのか、

つけ置きとはどのようにすればいいのかを

見ていきましょう。

 

ではやり方を見ていきましょう。

 

1.まずは、換気扇が入るぐらいの

大きなバケツを準備します。

バケツがない場合は、大きめのボールに

ごみ袋をかぶせて使えば代用できますよ。

水を捨てる時も段ボールとごみ袋に

穴をあければ終わりで、全部捨てられるので

片付けも楽ちんです。

 

2.50度~60度ぐらいのお湯を準備し、そこに

セスキ炭酸ソーダの粉を加えます。

お湯3リットルに対して、セスキ炭酸ソーダを

大さじ1~2程度で十分です。

水でもできますが、温度が高い方が洗浄力が高いので、

お湯を使うようにしましょう。

 

3.2で作ったセスキ炭酸水に、とり外した換気扇を入れ、

数時間つけ置きします。

大体2~3時間が目安です。

製品によっては塗装がはがれる場合もありますので

あまり長く放置するのはやめましょう。

少しつけてみて問題がないか、

様子を見ておいた方がいいですよ。

 

4.換気扇を取り出すと、汚れが浮いていますので

歯ブラシやスポンジでその汚れを取っていきます。

するっと汚れが落ちていきますよ。

 

以上が換気扇のつけ置きのやり方です。

 

セスキを使うときは、アルカリ度が高いので

肌が弱い人はゴム手袋をして使用するように

気を付けてください。

 

つけ置き用のセスキ水を多く作ってしまった場合など

セスキには皮脂汚れも分解してくれる効果があります。

シャツの黄ばみを取るなどのつけ置きにも

使うことができますよ。

 

換気扇掃除にセスキスプレーを使う時の作り方

 

簡単に使えるセスキスプレーを作っておくと

換気扇掃除だけでなく、台所周りの掃除に

いろいろ使うことができて便利です。

 

では、セスキスプレーの作り方です。

 

水100ミリリットルに対して、セスキ炭酸ソーダを

1グラム混ぜます。

水500ミリリットルに小さじ1杯(5g)ぐらいが

ちょうどスプレーボトル1本ぐらいで

わかりやすいですね。

スプレーボトルは100円ショップなどで購入できますよ。

 

油汚れがひどい調理台やガスレンジ、魚グリル、

鍋などに吹きかけてしばらく置いておき、

浮いてきた汚れを拭き取るときれいになりますよ。

 

ただセスキスプレーはあまり保存ではできませんので

作った分はできるだけ使い切るようにしましょう。

 

ちなみにセスキの成分には消臭成分もあります。

セスキスプレーで、生ごみの消臭などもできます。

試してみてはどうでしょうか。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

セスキ炭酸ソーダは、

100円ショップでも買うことができます。

年末に迎える大掃除に向けて、

楽にできる部分は楽したいですよね。

 

セスキは、油汚れなどに対する洗浄力もですが

なにより少量でいけるコストパフォーマンスが

魅力の一つです。

家計にやさしいという点でも、

セスキを使用する価値があります。

 

セスキ炭酸水のつけ置きで、

嫌な換気扇汚れをさっと落として

気持ちよく掃除を終わらせちゃいましょう。

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