運動会のゼッケンの縫い方!簡単に縫いつける方法とは?

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毎年恒例の運動会。

運動会シーズンで、当日のお弁当作りと同じくらい面倒なのが、

ゼッケンの縫い付けですね。

 

普段あまり裁縫をする機会がない方は、この作業が面倒に感じます。

端からまつり縫いしていると、最後にズレてきてしまうこともあって、

そのたびにやり直すのも嫌になってきます。

 

今回は、簡単にゼッケンが付けられる縫い方についてご紹介します。

今年の運動会は、このやり方で乗り切りましょう!

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ゼッケンの簡単の縫い方!四隅だけを縫う方法

運動会の時だけゼッケンを使う場合は、

この四隅だけを縫う方法が時短になります。

縫い方も簡単なので、ぜひマスターしてくださいね。

 

【ゼッケンの四隅だけの縫い方】

・まち針でゼッケンの四隅を留めます。

・このとき、まち針の先がゼッケンの中心にくるようにすると、

縫い目が揃ってキレイです。

・針に糸を通して、玉結びをして、体操着の内側から針を出します。

・まち針を中心にして3周くらい縫います。

・ゼッケンの裏で玉止めをします。

・これを他の角もやれば完成です。

 

これならとても簡単ですね。

ポイントは、まち針の周りを縫うので、

まち針を四隅にしっかり差すことを意識しましょう。

 

四隅だけでは不安かもという場合は、

それぞれの角の間を1ヵ所縫うと安心です。

 

外すときも、四隅の糸を外すだけなので、

手間が少なく済みますね。

 

 

意外と簡単!取り外しができるゼッケンの縫い方

もっと取り外しが簡単なゼッケンの縫い方はないのかな…

そんなときは、スナップボタンがオススメです。

白い体操着でも目立たない白などの色を選ぶと良いですね。

 

【スナップボタンを使ったゼッケンの縫い方】

・ゼッケンの四隅に、スナップボタンの凸部分を縫いつける。

・ゼッケンを体操着に合わせて、凹部分を縫う位置を決める。

・位置決めしたところに、凹部分を簡単に縫う。

・実際にゼッケンを付けてみて、

合うようなら凹部分をしっかり縫い付けて完成です。

 

ゼッケンを返すときは、ゼッケンの凸部分のボタンだけを外せば、

すぐに洗ってアイロンがけをして返せます。

体操着のほうをそのまま縫っておけば、

次の年はゼッケンのほうだけ縫い付ければ、

体操着はそのまま使うことができそうです。

 

また、市販のゼッケン留めも便利です。

マグネットなどがあります。

ただ、市販のゼッケン留めの中には、

ゼッケンに穴を開けないと留められない物があるので、

選ぶときに注意が必要です。

 

ゼッケンを縫うのに使うべき糸は?

 

ゼッケンは厚地の布で作られていることが多いです。

縫っていて手が疲れてきた…なんていう経験もあるかと思います。

ゼッケンを縫う時は、どんな糸を使えば良いでしょうか。

 

意外と、市販の家庭用の木綿糸で問題ありません。

特に手縫いの場合は、この糸が比較的扱いやすいです。

ボタン付けにも向いています。

 

むしろ手縫いの時、あまり細すぎる糸は、縫っている最中に絡みやすく、

その度に中断すると、なかなか進まなくなってしまいます。

運動会の時だけなら、市販の木綿糸で大丈夫です。

 

そして、縫い針の中で長めのものがあれば、

それを使うのがベストです。

厚地のものは、長針が向いています。

 

運動会ではあまりないケースですが、

ウェアやゼッケンが、伸び縮みする素材の場合、

ストレッチが効いている糸があるので、

そういったものを使うのもオススメです。

 

運動会なら四隅だけ縫えば外れる心配ナシ!

ゼッケンの縁を全部縫わなきゃ…と思いがちですが、

この四隅だけ付ける縫い方でも、十分しっかり縫い付けられます。

これなら簡単に付けられて、裁縫に取られる時間が少なく済みますね。

 

スナップボタンなら、あらかじめボタンだけ縫い付けて、

当日にゼッケンをパチッと付けるだけなので、

運動会の前日に焦ることもありません。

 

そもそも縫うのが嫌!という場合、

スナップ留めを使う方法もありますが、

生地などが使えるかどうか調べてからのほうが

良さそうです。

 

いちばんコストがかからないのが、手縫いで付ける方法。

今年はこれらの方法を駆使して、

お子さんを元気に送り出してあげましょう!

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