虫刺されで硬く腫れるのは何に刺された?対処法と掻いてはいけないわけ

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夏になると楽しいイベントがたくさんあって、

出かけることが増える人が多いと思います。

夜もお祭りなどあって、大人も子供も遅くまで外出しますよね。

 

しかしそこで出てくる問題が、虫刺されです。

虫刺されが出来ると、硬く腫れるしかゆくなるし、嫌ですよね。

私はなるべく、夏に出かけるときは虫よけスプレーしてから出ます。

 

でも時間が経つと効果が薄くなりますよね。

それに気づきながら、放っておいてしまい、

虫刺されが出来ることがしばしばあります。

 

今回は、虫刺されが出来たときのために知っておくと良いことについて、

調べてみました。

ぜひ、参考にしてくださいね。きっとお役に立ちます^^

 

 

虫刺されで硬く腫れる原因 何に刺された?

虫に刺されたあと、その場所は硬く腫れます。

これは刺されたときに、虫のだ液や毒が傷口に入り、

アレルギー反応で炎症が起きているということが原因です。

 

虫の種類によって症状が出るタイミングは違ってきます。

刺されてすぐ固く腫れるものと、

数日経ってから腫れるものがあります。

 

では、何に刺されて硬く腫れてしまうのでしょうか。

虫に刺されたり咬まれたり、をまとめて虫刺されと言いますが、

実際に刺す虫として代表的なのはハチです。

 

咬む虫はムカデ、クモ、

刺して血を吸う虫は蚊、ブヨ、ノミなどです。

 

私たちがよく刺されるのは圧倒的に蚊ではないでしょうか。

地域やタイミングによってはハチやノミも多いかもしれませんね。

 

さらにいうと腫れ方は、刺された人によっても違います。

アレルギーが起こりやすい体質の人が刺されると、

そうでない人に比べて腫れ方が大きくなります。

アレルギー体質の人は、他の人よりも予防をしっかりしておくべきでしょう。

 

虫刺されで硬く腫れた場合の対処法

虫に刺されて硬く腫れた場合、どのような対処をすればいいのでしょうか。

まずは患部を水で洗い流しましょう。

洗うことで、患部についた虫の毒素を取ることができます。

その後の対処法ですが、これは何に刺されたかによります。

もし刺した虫の種類がわかっているのであれば、

ネットで「虫の種類、刺された」などで検索してみましょう。

そうすればよりピンポイントに、適切な対処ができます。

 

普通、夏に虫に刺されたと聞くと、

「蚊に刺されたんだな」と思う人が多いでしょう。

日本で普通の蚊に刺されたのであれば、

市販の虫刺され用薬を塗ることで治ります。

 

しかし虫によっては、なるべくすぐに病院に行かないといけないような

虫もいるので注意が必要です。

 

例えばハチは、蚊に刺されたときより大きく腫れることが多いです。

蚊ではなさそうな、大きな腫れ方をした場合は

病院にすぐに行った方が大事にならずにすみます。

 

虫刺されを掻いてはいけないわけ

虫刺されは、腫れると同時にかゆみも起きます。

かゆくなると、気になってつい掻いてしまいますよね。

小さい頃から掻いてはいけないと言われている人はたくさんいると思いますが、

なぜ掻いてはいけないのでしょうか。

 

刺されたところは、虫に刺された時点で肌に傷が出来た状態です。

そこを自分でひっかくことにより、傷が広がってしまいます。

掻くときはやや強めに掻いてしまうことが多いのですが、

そうすると傷口付近の皮膚も掻いて、一緒に傷つけてしまっているのです。

 

さらに肌を傷つけるとそこから水分が蒸発しやすくなり、

肌が乾燥します。

 

乾燥するとさらに痒みが出る、また掻く、の繰り返しになります。

それを繰り返すと肌はどんどんダメージを受け、出血してしまうのです。

そうなるとそこからばい菌が入って病気になってしまうという、

とても悪い状態になってしまいます。

 

虫刺されのかゆみに耐える方法

さっきの話で、掻いてしまうとよくない

ということがわかってもらえたと思います。

 

虫刺されのかゆみ、掻かないように耐えたいですね。

耐える方法はいくつかあります。

 

まず、刺されたと気づいたらすぐに水で患部と手、指を洗い流します。

その後かゆみを抑える塗り薬を患部に塗りましょう。

これだけでなかり痒みはなくなります。

水で洗い流す方法は腫れにも、痒み防止にも効果があるんですね。

 

あとは患部を冷やすことです。

冷やすと痒みを感じにくくなるので、

かゆくても耐えることが出来ます。

 

あまりにも痒みが強い場合は、掻いてしまう前に病院を受診しましょう。

市販薬が効かないくらいだと、

お医者さんに早めに診てもらった方がいいからです。

 

まとめ

虫刺されについての話、いかがでしたか。

硬く腫れる原因やかゆみを抑える方法を知ると、

少し対処しやすくなりますよね。

 

虫刺されの予防をしつつ、刺された場合の対応も覚えておいて、

夏を楽しく乗り切りましょう。

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