台風から避難する時の持ち物は何が必要?ペットはどうする?

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梅雨の時期から秋にかけて、怖いのが台風の被害です。

直撃コースに入ってしまった場合など、自分の身を守るため、

すぐに避難場所へ向かえるよう、日頃から準備をしておくのが大切です。

またペットを飼っている家などは、避難する時にペットを連れて行けるのか、

悩むところですよね。

今回は避難する時のために何を用意しておいたらいいのか。

ペットも一緒に避難できるのか。

そんな台風避難時の情報をお伝えしていきたいと思います。

 

台風の避難で持っていくものは何があれば大丈夫?最低限必要なもの

いざ避難となった場合に、何を持っていけばいいのでしょうか。

地震などとは違い、台風は来ることが分かる災害です。

住んでいる場所に近づいて来るとわかったら、できるだけ早く

持っていくものを準備するようにしましょう。

 

・リュック

まずは荷物を入れるために、両手をあけれるリュックが必須です。

背負いやすくて軽い素材、できれば防水性だと心強いです。

小学生以上の子供にも、1個はリュックを持たせるようにしましょう。

 

・懐中電灯、ラジオ

手回し充電式や乾電池式のものを準備しておきましょう。

ついでに電池切れ対策として、乾電池の予備もあると便利ですね。

情報確認をできる手段としてラジオは役立ちますが、

スマホがあればそれでも代用は可能です。

 

・スマホ充電器(モバイルバッテリー)

もしも停電すると、スマホの充電もできなくなります。

連絡手段や情報確認の手段として、スマホを使うことができるように

充電器や充電線も準備しておきましょう。  

 

・飲料水・保存食

台風は1日から1日半もあれば通過していきます。

万が一、自宅が被害にあうと帰れなくなることも考慮して、

2~3日分の食料やペットボトルを準備しておくと安心です。

ペットボトルだと1人最低2~3本は準備しておきましょう。

食べ物は、カロリーメイトやパン・ゼリー飲料などが手軽でいいですね。

 

・救急グッズ

災害時には怪我もしやすくなりますし、避難所などでは環境が変わり

体調も崩しやすくなります。

絆創膏や包帯、風邪薬、人が多く集まるのでマスクは必須です。

普段飲んでいる常備薬や持病の薬がある場合は、お薬手帳とともに必ず

持っていくようにしましょう。     

 

・貴重品

現金や印鑑、預金通帳などは持っていきましょう。

ただし、避難所などでは盗難にも注意が必要です。

 

・衣類

寒さ対策として、軽く羽織ることができる服やカイロは持っていきましょう。

長期戦になった時のために下着などの着替えも準備しておくと、

いざという時に慌てずに済みます。

避難所で使えるスリッパなども入れておきましょう。

 

衣類の記事はこちらも参考になりますよ ↓

避難グッズで用意する衣類と便利なものとお菓子、非常食でおいしいもの

 

・その他

小さい赤ちゃんがいる場合は、紙おむつや粉ミルク、

哺乳瓶なども準備が必要です。

女性であれば生理用品も持っておきたいところです。

ウェットティッシュがあればいろいろな場面で使うことができます。

タオルやハンカチなども少し多めに準備しておくといいでしょう。

 

インターネットなどで、あらかじめ避難時に持っていくものを準備した

非常用持ち出し袋がたくさん売られています。

自分で準備するのが不安な人は、市販の非常用持ち出し袋を購入しておくと

いざという時に使えて便利ですよ。

 

 

 防災グッズは置き場所も大事!!

こちらも参考にしてくださいね。 ↓

 知らないと役に立たない!避難グッズの置き場所とあってよかったもの

 

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台風の避難の時に犬は避難所に連れて行ってもいい?大事な家族

ペットを飼っている家などでは、ペットも大事な家族の一人です。

東日本大震災や西日本豪雨など、災害が相次いだ最近。

環境省からペットの飼い主向けの災害対策ガイドラインが発表されました。

ガイドラインでは、ペットと一緒に避難する「同行避難」が重要とし、

それに備えてのしつけや、ペット用の避難用品の準備をするように

呼び掛けています。

 

ペットと一緒に避難所に避難した場合、避難所にはたくさんの人がいます。

動物好きの人もいれば嫌いな人もいるでしょうし、子どももいます。

中には動物アレルギーのある人もいるかもしれません。

周りの人に配慮することを忘れないようにしましょう。

避難所によってはペット不可のところもありますので

前もって、避難所の情報を確認しておくことが大切です。

車の中に残さないとだめな場合は、車内温度やペットの食糧の準備を

忘れないようにしましょう。

 

万が一離ればなれになってしまった時のために、携帯電話に動物の写真を

保存しておくと飼い主の特定に役立ちますよ。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

何も起こらないのが一番ですが、いざという時にすぐ動けるように

準備しておいて損はありません。

とにかく「備える」ことが重要となります。

ペットともども、無事に台風の時期を乗り切りましょう!

 

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