寒くなってくると欲しくなるのが手袋ですね。
子どもから可愛い手袋が欲しい!
とリクエストされましたが、私は不器用さん。
子どものリクエストには答えたいけど、
手袋はハードルが高いな~。
直線編みのマフラーでもやや歪んじゃったし。
と悩んでいたのですが、5本指は無理でも、
ミトンの手袋なら作れるかもしれません。
そこで不器用な人でも作れる、
簡単ミトン手袋の作り方を紹介します。
超簡単!ミトン手袋の作り方
ミトン手袋とは、親指と4本指が離れている手袋のことです。
5本指を編まなくていいので、まだハードルは低いですよね。
作業をする人なら、4本指の先を閉じずに、
第二関節あたりでカットする方法もあります。
その中でも、超簡単なミトン手袋の作り方を紹介します。
★超簡単 かぎ針で編む
好きな色の毛糸とかぎ針で編みます。
編み針よりもかぎ針のほうが、
初心者にはハードルが低いと思います。
ちょっと慣れてきたら、色を変えてみたり、
飾りにボタンをあしらってもいいですね。
参考:簡単なKIDSミトンの編み方
★編み図付、かぎ針で簡単ミトン
動画ではなく、編み図で見る方が分かりやすい人は
こちらを参考にしてください。
簡単な作り方ですが、カラフルな毛糸を使ったり、
飾りをつけると、自分らしさが出ます。
★フリースのミトン
毛糸なんて編めない!という場合には、
フリース生地を手縫いしてみましょう。
好みのフリース生地を75x25cm用意します。
手が大きい場合は、型紙を見てフリースの大きさを
変更してください。
シンプルなアップリケを紹介していますが、
市販のアップリケをつけてもいいですね。
今回はフリース生地ですが、裏起毛の生地だと
また雰囲気が変わります。
フリースのミトンの作り方はこちら
★棒針で編む、ミトン、編み図付
かぎ針の方が簡単に編めると思いますが、
人によっては棒針の方が楽な人もいます。
棒針で編む場合の編み図も紹介しますね。
カラフルな糸で編んでいますが、
このように毛糸を変えるだけで手袋の雰囲気が大きく変わります。
棒針で編むミトンの編み図はこちら
慣れてきたら!可愛いアレンジ方法をご紹介
小さな子どもに作ってあげたら、なくさないように
お揃いの毛糸で首にかける紐をつけてあげるといいですね。
編むのが面倒なら、毛糸を三つ編みするのも可愛いです。
手袋側に可愛いボタンをあしらったり、
お気に入りのキャラクターを飾ったらさらに可愛くなります。
不器用さんにオススメ!ミトン手袋の簡単な作り方
親指だけ色を変えてみるのも、おススメです。
あらかじめ色がミックスされている毛糸もありますし、
ラメの入った毛糸もあります。
子どもと一緒に毛糸から探すのも楽しいですよ。