「かるた遊び」を幼児にさせることで得られる効果とは?  

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「かるた」(骨牌・歌留多・加留多)は、ポルトガル人が、

十六世紀半ば以降に日本に伝えたとされています。

 

歴史的価値あるものや、地方色豊かなものなど、

さまざまな「かるた」が今日まで作られています。

日本の「かるた」で代表的なものは、

「いろはかるた」と、

「百人一首」としてお馴染みの、

「歌かるた」でしょう。

 

近年は、幅広い内容のかるたが販売されています。

 

読み札が、日本の地方の方言になっている、

「方言かるた」のシリーズ。

アニメのキャラクターを使った、

「まんがかるた」。

交通安全の教育を目的とした、

「交通安全かるた」。

多種多様な動物を紹介する、

「動物かるた」。

などなど。

 

この中から、親が幼児の為に買い与える「かるた」を

選ぶのは、迷いそうですね。

 

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「かるた遊び」によって幼児が得られる効果 ①言葉の習得

 

多種多様になっている「かるた」ですが、共通している

のは、

「読み札を読み聞かせる」ことで、幼児がその言葉を

習得できる効果があるという点です。

 

最初は当然、意味がわからない言葉があるでしょう。

けれど、絵札と関連があるというルールを教えて

遊ぶ中で、言葉の意味の習熟度がだんだん

上がっていきます。

 

それに、「かるた」の絵札には、日常で幼児が

出会うであろう、さまざまなシチュエーションが

描かれている事も多いので、それらについての

良い意味の好奇心を育む効果も期待できます。

 

幼児の為の「かるた」を購入する場合は、

できるだけ、

「当人の好みのものを選ばせる」のが望ましいです。

 

自分が興味をもったテーマの「かるた」なら、

たとえば、動物が好きな幼児は、

「動物かるた」によって、たくさんの動物の

姿かたちが描かれた絵札に夢中になるにつれて、

読み札の言葉の意味や字も習得していくはず

です。

 

大人でも、自分が興味をもったものなら、

知らず知らずの内にそれについての知識が

増えていきそうですよね?

 

「かるた遊び」によって幼児が得られる効果 ②集中力が身につく

 

「かるた遊び」のルールは、今さら言うまでもないですが、

 

「読み札」の文章の意味を表す絵と、読み札の

文章の最初の文字が描かれている「絵札」を、

一番多く獲得した人が勝ち。

ですね。

 

スピードが勝敗の決めてになる遊びです。

 

読み札を読み上げる声を聞き逃すまいと,

必然的に、耳をすませるでしょう。

そして、目的の絵札を探そうと、息をつめて

絵札を見つめるでしょう。

 

集中力が全開状態です。

 

敵(絵札を取る人)の人数は、多いほど

かるた遊びは盛り上がります。

 

特に、幼児の場合、自分と同じ歳頃の

幼児との勝負だと、眠っていた(?)

闘争心がかきたてられたりするようです。

 

そんな盛り上がりをさらに演出する役割

となるのが、読み手の人です。

 

出来るだけ、臨場感たっぷりに読んで

みましょう。

幼児の興味をますますひきつける

でしょう。

極端な話、女優か俳優になったつもりで

読むのもいいいかもしれません。

 

字が読めるようになったら、ぜひ、幼児の

側も読み手担当にしましょう。

 

読み札に書かれている文字を、間違える

事なく読むという行動も、集中力を鍛える

練習になります。

 

誰しも、子供の頃に「かるた遊び」をした経験が

一度はあることでしょう。

 

「かるた」で、生まれて初めて「ひらがな」に

触れたという人も多いかもしれません。

 

「かるた遊び」の思い出。

その時に感じた、「スリル」や「緊張感」は、

強く印象に残っているのではないでしょうか。

 

目的の絵札を取り逃がした時の悔しさ。

絵札を誰よりも早くとることが出来た時の

高揚感と喜び。

 

それらは、貴重な体験です。

 

「かるた遊び」は、幼児の教育に良い影響が

期待できる遊びですが、個人差があります。

絵札を早く取れないからといって、親がその事で

幼児をを責めたてる言動をとったりすると、幼児が

萎縮してしまい、逆効果となります。

 

親も、子供時代に戻った気分で、楽しく

一緒に「かるた遊び」をすることが大前提です。

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