凧揚げのコツがわかればぐんぐん揚がる 凧揚げを楽しもう!

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凧揚げは、風の力を使って空高く浮かばせて遊ばせる遊びです。

木や竹などの骨組みに紙、布、ビニールなどを張って

作られています。

日本では正月の遊びとしてよく知られていますよね。

 

凧が空高く揚がっていくのは気持ちがいいですね。

凧揚げはただ人が集まって凧を揚げるという訳ではなく

見た目や飛んでいる時間を競うものもあります。

 

神奈川県座間市や埼玉県春日部市など日本各地で大きな凧を

揚げる大凧まつりも開催されています。

大きな凧が揚がるところは迫力があります。

 

日本ではお正月以外にも、5月の端午の節句の行事で子供の成長を

願って凧揚げ大会が全国各地で行われることも多いようです。

 

最近は凧揚げをする人も少なくなってしまって、

やったことのない人もいるかも知れません。

 

でもコツがわかれば大丈夫、

凧揚げのやり方について紹介します。

 

子供に凧揚げを教えてお父さんすごいと言われよう

 

上手く凧を揚げるには、天気は大事です。

凧は風が吹いていないと上手く揚がりません。

 

また風が強くても凧をコントロールするのが難しくなるので

凧揚げをするには風が少し吹いていて晴れの日がおすすめです。

 

曇りでも大丈夫ですが、凧が高く揚がると

見にくくなってしまいます。

雨や雪が降った後は地面が濡れていて滑りやすいので

気を付けてくださいね。

 

凧揚げをするときは、1人で走って揚げることも出来ますが

2人でした方が上手く揚げられます。

お子さんがするときは2人でした方がいいと思います。

まず、両手で凧を水平に持って立ちます。

立つ場所は風下に立ってください。

 

もう1人は糸を持って5メートル程離れて立ち、

2人一緒に走ります。

 

凧が風に乗るタイミングで凧を持っていた人は

凧を少し押し上げるようにして離してください。

糸を持っている人が走りながら糸を伸ばして行けば

凧は空に揚がります。

 

凧が揚がったら時々糸を引いて安定させます。

 

糸が緩むと凧が落ちてしまうので、

糸はピンと張った状態にしておくのがコツです。

 

1人で揚げるときは、糸を短く持ち風上に向かって走ります。

少しずつ糸を伸ばしていき、凧との距離があいてきたら

凧の方を向いて糸を引いたりして安定させます。

 

始めは少し難しいかも知れませんが、

何度かやればタイミングがつかめるかと思います。

 

 

凧揚げができる場所 千葉県ならここがおすすめ

 

凧揚げをするときの場所ですが、

凧揚げをするときは電線など凧が引っかからない

広い場所でするようにしましょう。

 

車などが通ると危ないので、

車など通らない河川敷などおすすめです。

 

千葉県には凧揚げが出来る広い公園がたくさんあるので

少し紹介します。

 

・ 野田市スポーツ公園

利根川の河川敷にある広い芝生の広場がある公園です。

公園内には遊具もあるので、凧揚げの後は

遊具で遊んで帰るのもいいですね。

 

住所:野田市木野崎地先利根川河川敷内外

TEL:04-7123-1195(みどりと水のまちづくり課公園緑地係)

入園料、駐車場は無料です。

http://www.city.noda.chiba.jp/shisetsu/kouen/1001071.html

 

・千葉ポートパーク

海辺にある公園で千葉ポートタワーやテニスコート、

バーベキュー場などがあります。

 

公園内の広い芝生広場やビーチで凧揚げが出来るようです。

ビーチからは空気が澄んでいると富士山が見えるので、

富士山を見ながら凧揚げするのも気持ちよさそうです。

 

千葉ポートパーク管理事務所

住所:千葉市中央区中央港1丁目

TEL:043-247-6049

受付時間:9:00~17:00

駐車場は無料です。

指定管理者:株式会社 塚原緑地研究所

千葉市:稲毛海浜公園

 

 

・稲毛海浜公園

東京湾沿岸、千葉市美浜区にあり、

日本初の人工海浜「いなげの浜」や

三陽メディアフラワーミュージアムなどのある

とても広い総合公園です。

お正月には「新春市民凧あげ大会」が行われています。

10時30分からの1時間は自分で作った凧を揚げている人で

千葉市在住在勤・在学者を対象にコンテストも行われています。

子供と一緒に凧を作って参加してみてはいかがですか?

 

千葉市美浜公園緑地事務所

住所:千葉県千葉市美浜区高浜7-2-1

TEL:043-279-8440

入園料:無料(施設などの利用料は有料です)

駐車場:普通車 3時間まで300円、以降1時間100円(1日最大600円)

プールオープン期間 1回600円

千葉市:稲毛海浜公園

 

他にもたくさん公園があります。

場所によっては凧揚げが禁止されているところもあるので

事前に確認してから出かけてくださいね。

 

 

まとめ

凧揚げはやり方がわかれば簡単に出来ます。

やってみると凧揚げにハマってしまう人もいるようです。

子供と一緒に自分で凧を作って揚げるのも楽しそうですね。

ぜひ青空の下で凧揚げを楽しんでください。

 

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