よくわかる!ワンストップ特例の封筒の書き方と特例申請書の書き方

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みなさんは「ふるさと納税」をしたことがありますか?

 

「ふるさと納税」をするなら、

「ワンストップ特例制度」を利用しましょう。

 

「ワンストップ特例制度」とは、

ふるさと納税を行った場合に

確定申告が不要になる制度のことです。

 

この制度が利用できる人は、

サラリーマンなど

“寄附を行った年に確定申告をする必要がなく、

住民税の申告も必要がない人”です。

 

ふるさと納税をすれば、

地方の名品が返礼品として送られてくるという

楽しみもありますよ^^

 

申請方法は難しくありません。

 

はじめてワンストップ特例を利用する方のために、

封筒や申請書の書き方を詳しくご説明します。

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ワンストップ特例を使うときの封筒の書き方は

 

まずは、ワンストップ特例の封筒の書き方です。

 

封筒は、

返信用封筒が申請用紙などに

同封されている場合がありますが、

同封されているかどうかは

自治体によります。

 

もし同封されていなかったら、

自分で用意しましょう。

 

封筒が同封されていても、

切手が貼られていない場合があるので、

その時は切手を用意してください。

 

通常、82円切手で送付できます。

 

封筒が料金後納郵便であれば、

もちろん切手を貼る必要はありません。

 

封筒の宛名は、

申請用紙に同封されている書類に

記載されていますので、

自分で封筒を用意する場合は

それを見ながら書いてください。

 

宛先は自治体によりバラバラですが、

例えば「ふるさと納税担当」宛であれば、

その下に「ふるさと納税ご担当者様」と書きます。

 

封筒の左側に

「ふるさと納税ワンストップ特例申請書在中」

と書いておけばさらにわかりやすいですね^^

 

 

ふるさと納税の申告で特例申請書の書き方は?

ワンストップ特例の申請書の書き方をご説明します。

 

記入する箇所は、

まずは用紙の一番上の、太い黒枠の中です。

 

・提出日

・住所

・電話番号

・氏名とフリガナ

※氏名の欄に捺印する

・個人番号(マイナンバー)

・性別

・生年月日

 

次に用紙の真ん中あたりの、

「当団体に対する寄附に関する事項」の、

・寄附年月日

・寄附の金額

を記入します。

 

次に、以下の2つのチェック項目を

確認します。

 

①地方税法附則第7条第1項(第8項)に

規定する申告特例対象寄附者である

という欄は、

「確定申告および住民税申告をする必要のない人」

のみチェックを入れます。

 

②地方税法附則第7条第2項(第9項)に

規定する要件に該当する者である

という欄は、

その年に寄附をする自治体が

「5自治体以下」であると見込まれる場合のみ

チェックを入れます。

(寄附の回数ではなく、

寄附をする自治体の数が5以下かどうかです)

 

最後に、用紙の一番下の、

・住所

・氏名

 

以上を記入すれば終わりです。

 

マイナンバーカードや

運転免許証のコピーを添付する書類が同封されていれば、

コピーを添付して、申請書に同封してください。

 

 

ふるさと納税のワンストップは同じ自治体で2回目も使える?

ふるさと納税を、

同じ自治体に複数回申し込むことは可能です。

 

その場合は、

申し込みのたびに申請書類を提出する

必要があります。

 

別々の自治体にふるさと納税をするのであれば、

5つの自治体まで確定申告が不要です。

 

6つ以上の自治体に寄附をしてしまうと

確定申告が必要となり、

ワンストップ特例が無効となるので

注意してください。

 

それから、ふるさと納税のお礼の品ですが、

自治体によって

お礼の送付回数が制限されているところがあります。

 

制限がある場合、

複数回に分けて寄附をしても、

全ての回数分のお礼が送られてくる訳ではありません。

 

同じ人から複数回の納税があった場合でも、

お礼の品の送付は年に1回だけ

と決めている自治体もあります。

 

お礼の送付のきまりについて、

あらかじめ確認しておいた方がいいですよ^^

 

 

まとめ

 

ワンストップ特例の申請は

意外と簡単ですよね^^

 

申請方法が自治体によって違うので、

送られてくる書類をよく確認してください。

 

書類だけではわかりにくい場合は、

自治体のサイトもチェックしてみましょう。

 

他には、

ふるなび

さとふる

ふるさとチョイス

 

のサイトも参考にできますよ。

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