クリスマスにローストビーフは
いかがでしょうか(^-^)?
ローストビーフはおいしいし、見た目が豪華で、
クリスマスの食卓が楽しくなりますね♪
自分で作ってみる人も多いようですが、
ローストビーフって、肉の中が焼けてるのか
焼けてないのか、わかりにくいですよね。
肉の赤みがローストビーフの魅力。
でも、焼けてるかどうか判断できなくて、
食べた後にお腹を壊したらどうしようと、
不安になる人も多いです(^^;)
ローストビーフにちゃんと火が通っているかどうか、
どうやって見分けたら良いのでしょうか?
ローストビーフの焼け具合の見分け方とあわせて、
肉汁を閉じ込める方法や絶品ソースの作り方も
ご紹介します!
ローストビーフの生焼けとレアの違いは何?切ると中が赤いけど大丈夫?
※ローストビーフの焼き方は「レア」ではなく「ロゼ」と呼ばれているそうなので、中見出しに「レア」とありますが、「ロゼ」で書いています。
ローストビーフは、
表面にはしっかり焼き色がついてますが、
中は赤いですよね…
この赤い状態を「ロゼ」と言います(^-^)
「生焼け」は肉に熱が通っていない状態ですが、
「ロゼ」は生のように見えるけれど、
ちゃんと熱が通っている状態です。
「ロゼ」の焼き方の時は、
肉のタンパク質だけが固まり、
血が固まってないので、
色は赤いままなんです。
それで肉があんなに柔らかいのです^^
「ロゼ」の状態の時は、肉の色が赤くても大丈夫ですよ♪
ローストビーフがちゃんと焼けているかどうか
確かめる方法をご紹介しますね。
確かめるために肉を切ってしまうと、
肉汁とともに旨味も流れてしまいます…
なので、切らずに確かめましょう!
調理用の温度計を使えば肉の温度がわかります(^-^)
例えばこんなの ↓ 1,000円程度で意外と色々使えます。
|
肉の中心の温度が54~59度くらいなら、
ローストビーフの適温ですよ。
温度計が無い場合は、
金串を使って簡単に確かめる方法もあります。
金串でローストビーフの真ん中を突き刺して、
反対側まで貫いてからすぐ肉の中央まで戻して、
そこで10秒間刺したままにします。
引き抜いた金串を唇に当てて、
温かいと感じたらOKです(^o^)
中が焼けてなくて生だったら、金串は冷たいのです。
逆に焼き過ぎていると金串は熱くなってます。
ローストビーフを切ると中から赤い肉汁がでるのはなぜ?
ローストビーフって、
切ると赤い肉汁が出てきますよね。
料理から血が流れていると、
なんとなく食欲が減ってしまう人もいますね(^^;)
でも、ローストビーフのその赤い肉汁は
血ではないんです。
それはミオグロビンというタンパク質なんですよ。
赤く、血のように見えるので
ちょっと不安になりますが、
食べても問題ないので安心してください^^
ローストビーフの肉汁を閉じ込める作り方を教えて!!
肉汁を閉じ込めて、旨味がぎゅっと詰まった
美味しいローストビーフの作り方を説明します(^o^)
ローストビーフの全面をしっかりと焼いた後、
まずはキッチンペーパーで包みます。
次に、ラップをかけてしっかり包んだあと、
さらにその上からアルミホイルでも包みます。
そして、包んだ肉を冷蔵庫に入れ、
2時間ほど寝かせるんです。
そうすると、肉汁も旨味もしっかりと詰まった
おいしいローストビーフができます!
切った時に肉汁がたくさん出ると、
そのあと肉がパサパサになるので、
面倒でも手間をかけた方がいいですね(^-^)
オーブンで焼く作り方はこちらを参考にしてくださいね!!
ローストビーフの肉汁の使い道 捨てないで!!絶品ソースができますよ
ローストビーフをフライパンで焼いた時、
フライパンに肉汁が残りますよね。
その肉汁、使い道がありますよ(*^^*)
残った肉汁でおいしい
「グレイビーソース」ができるんです!
作り方は簡単です!
材料は、
バター…大さじ2
小麦粉…大さじ2
赤ワイン…大さじ2
水…大さじ2
バルサミコ酢…大さじ2
しょうゆ…少々
フライパンに残った肉汁を温め、
そこにバターと小麦粉を入れて溶かします。
ダマにならないように気をつけてください。
そして赤ワインと水を加えます。
バルサミコ酢としょうゆで味を調えれば完成!
ソースが作れるので、肉を焼いた後に
肉汁を捨てないようにしてくださいね(^o^)
まとめ
ローストビーフの焼け具合の見分け方、
わかりましたか(^-^)?
ローストビーフの焼き方は「ロゼ」と言うんですね~
ワインみたいに上品だし、おいしそうな響きですよね♪
ちなみに、ローストビーフは時間が経つと
肉の色が変わりますが、
肉に含まれるヘモグロビンが
酸素に反応しているだけなので
食べるのに問題はありません^^
今年のクリスマスは、ひと手間かけて
肉汁や旨味がぎゅーっと詰まった、
おいしいローストビーフを作りましょう♪
楽しいクリスマスの食卓を楽しんでください(*^^*)