レタスは保存方法次第で長持ちする

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サラダに欠かせないレタス。

シャキシャキとした食感が命のレタスですが、

保存しておくとだんだんシナシナになってきてしまいますね。

しかも次第に茶色く変色もすすんできます。

冷蔵庫に入れるだけではダメなのでしょうか。

レタスをシャキシャキしたまま保存するには

どうしたらいいのでしょうか。

レタスの驚きの保存方法をご紹介します。

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レタスを丸ごと保存でシャキシャキ続く方法

レタスは基本的に常温保存できない野菜の1つです。

台所に長時間転がっていると、みるみるうちに傷んできます。

必ず冷蔵保存しましょう。

レタスの保存方法には二通りの基本があります。

一つは芯の水分を保つこと。

芯の部分を塗れたキッチンペーパーでくるんでおく

というものや、

溶いた小麦粉を塗っておくという方法などです。

どちらも芯から水分が逃げないようにするためです。

もう一つの方法、それは芯を抜くこと。

水分の元を抜いてしまったらダメだろうと思いますが、

ちゃんと理由があるのです。

レタスなどの葉物は葉っぱで栄養が作られ

芯に送られて育ちます。

芯は栄養や水分をたっぷりため込んでいるため、

再生栽培させることも可能なほどの力を持っているのです。

ですから、その芯を取り除くことで

葉っぱの栄養が届かないようにするわけですね。

くりぬいた芯の部分に濡らして硬く絞った状態の

キッチンペーパーを詰め込みます。

そして新聞紙、ラップ、ビニール袋いずれかで包んで

芯の部分を下にして冷蔵庫に保管しておきましょう。

芯を抜くのはけっこう大変だし面倒という人は、

昨今話題の方法で!

テレビでも紹介された「つまようじ」を使う方法。

これはキャベツの保存として紹介されたもの

であるようですが、

同じ仕組みであるレタスにも効果があります。

芯の部分につまようじを三本差しておくというだけ。

これだけで芯の成長が破壊され

取り除いたのと同じ状態になるのです。

つまようじのような専用のキッチングッズも

販売されているとのこと。

芯の役割を壊すというだけで、

一週間は楽にシャキシャキが保てます。

丸々一個の場合ではなく、

半分にカットしたものを保存する場合も

芯を保護したり、芯を取り除く方法でよいですが、

カットした部分がどうしても茶色くなってくるので、

使う時にとりのぞくようにしましょう。

レタスを切って保存する方法

レタスを大量に切ってしまって余った場合などは、

芯の保存もできません。

翌日使う予定があるなら水につけて保存するだけでもちます。

使う予定がしばらくないなら、

冷凍保存が一番です。

水気を切ってからフリーザーバックにいれて冷凍です。

ちなみに葉っぱだけのバラバラ状態でなくても

レタスは冷凍することができます。

冷凍保存は二週間くらいが目安です。

やはり他の野菜に比べて保存期間は短いですね。

ただ解凍した時、

レタスはほとんどが水分でできているくらい

水気の多い野菜なので常温解凍すると、

シャキシャキ感は失われて

ペタッとした感じになってしまいます。

サラダにはむきませんね。

ですから生で食べない料理に使いましょう。

レタスは柔らかいので、

冷凍したカチカチ状態でも包丁で切ることができます。

冷凍のまま鍋に入れるなどして、

解凍せずに使うのがポイントですね。

スープやシチューなどが向いています。

チャーハンも、あまり大量に入れると

べたついてしまうかもしれませんが、

適量入れれば大丈夫です。

野菜ジュースなどにしてもいいですね。

一度にたくさん使わないものは上手に保存したいもの。

ねぎを長持ちさせる保存方法はこちらを参考に^^

まとめ

レタスや葉物は値段が気候や天候に左右されやすいので、

安い時にはついつい多めに買ってしまいがちですね。

痛んでしまうと何にもなりませんから、

芯を保存したり、取り除いたり、冷凍したりの

保存方法をいろいろ活用して、

お得においしく使い切るようにしましょう。

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