せっかくの七夕、そうめんを食べるなら
いつもと違う盛り付けをしよう!
と思ったもののどうやったらいい感じの盛りつけになるでしょう。
ざるを使うと綺麗な盛り付けになりそうですが、
どんなふうに盛り付けたらいいでしょう。
ということで、そうめんが華やかに見える具材や盛り付け方、
または時間がなくてもササっとできる
子供が喜ぶ超簡単七夕仕様の盛り付けをご紹介です。
そうめんの盛り付けにざるを使う場合おすすめの盛り付け方
そうめんを水に放すとどうしてもつゆが薄くなってしまいますね。
ですからざるに盛り付けると
つゆも薄まらずにいつまでもおいしく食べられます。
ざるを使っての一般的な盛り付け方は、
少量ずつクルクルと巻いて並べて盛り付けるやり方が
よく見られますね。
見た目も綺麗です。
ですが、水からあげるとそうめんはすぐに固まってしまいます。
ざるの上で団子状態になってくっついてしまう!
ですから、クルクルと巻く分が
一口で食べられるようにしなければいけません。
クルクルと巻くとカワイイですが、
せっかくの七夕ですから真っ白けではなく
何か飾り付けをしたいですね。
七夕だから笹!といきたいところですが、
笹をわざわざ手に入れるのもむずかしい。
それに子供は笹が敷いてあっても特に嬉しくないだろうし。
七夕といえばもう一つの主役は星ですね。
そうめんは天の川に見立てられますから、
星を飾ってみましょう。
見た目の色の鮮やかさを考えると
にんじんを型抜きして星にしたいところです。
しかし、それも面倒といえば面倒で
「きれい!」と喜びはしても、
はたして子供はそのにんじんを食べるかどうか。
そうです。
型抜きなどしなくても星の形のものがありました。
「オクラ」です。
オクラだけでは華やかさにかけるので、
エビやトマトや卵などでカラフルに飾ってみるといいですよ。
基本水につけなくていいので、
家族が好きなものを何でも乗っけてしまえるのが
ざるの盛り付けのいいところです。
ちょっと奮発してイクラなんかをのっけたり。
つゆにつけずに一かたまりを器にとって、
つゆを適量かけて食べるという食べ方も。
またクルクル丸めるのが面倒という場合は、
少しだけオイルを絡めると固まりにくくなります。
固まらなければドバッとざるに乗せても大丈夫。
いろんなものをだいたんに乗っけて、だいたんにいただきましょう。
そうめんの盛り付けが簡単にできちゃう方法
七夕だからちょっと豪華に盛り付けしたいけど、
時間も無いしできるだけ簡単に手っ取り早く
盛り付けたいってこともありますよね。
そうめんをくるくる巻きたいけど、時間がかかる!
または巻くのがどうもヘタだという人。
フォークを使うと簡単に巻くことができますよ。
巻きつけられる量もパスタと同じ感じで
適量巻きつくくらいなので最適です。
ざるを使うとどうしてもある程度の手間は
かかってしまうので、超簡単にするには
パフェのようにグラスに入れて、
いろんな具を果物みたに飾るというのはどうでしょう。
ハムや卵やトマトを可愛くトッピングすれば、
そうめんのイメージはなく特別感が増します。
子供たちはこのいつもじゃない感じ、
特別な感じが大好きですから、
少し形を変えるだけで喜んで食べてくれたりするものです。
大人用パフェにはちょっと豪華な魚介類なんかを。
そうめんの方がおまけみたいな感じにすると、
お酒のあてにもなりそうです。
まとめ
そうめんとつゆはどちらもシンプルで何にでも合う味です。
だから基本どんな具材でも合うと思います。
要はごはんとおんなじで飾り付け自由。
上に乗っけるものしだいで豪華なものにすぐに変身させやすいです。
毎年家族が七夕のご飯を楽しみにしてくれるような
楽しいそうめんを作りましょう。