本当に必要な避難グッズリスト100均でそろうもの、子供に必要なもの、食料

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避難グッズと一口に言ってもたくさんありますよね?

必要と言われるものでも実際にはいらなかったり、

あればよかったものも、実際に避難してみて分かるものです。

 

ここでは、本当に必要なもの、

100均で手軽にそろえられるもの、

小さい子供がいる家庭で必要なもの、食料について

まとめています。

 

いざという時のために、ぜひ参考にしてください。

 

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避難グッズで用意しておきたいリストはこれ

大災害がきて、避難しなければならなくなった時に、

持ち出したいもの、持ち出すべきものは

どんなものでしょうか?

 

懐中電灯や絆創膏…といくつか頭に浮かんでも、

いざリストにしようとすると、

自分が必要だと思ったものだけで足りるのか、

他に必須アイテムがあるんじゃないかと

迷ってしまいますよね。

 

総務省消防庁がおすすめしている

避難グッズのリストは次の通りです。

 

ぜひ参考にしてください(^-^)

 

総務省消防庁

「非常用持出品チェックシート」より

 

現金

10円玉(公衆電話用)

預金通帳

印鑑

保険証

免許証

懐中電灯(できれば一人に一つ)

携帯ラジオ

予備の乾電池

ヘルメット・防災ずきん

厚手の手袋

毛布

缶切り

ライター・マッチ

ナイフ

携帯用トイレ

救急箱(絆創膏・消毒液など)

処方箋の控え

胃腸薬・便秘薬・持病の薬

生理用品(女性)

乾パン

缶詰

栄養補助食品

アメ・チョコレート

飲料水

下着・靴下

長袖・長ズボン

防寒用ジャケット・雨具

携帯用カイロ

 

「非常用持出品チェックシート」には、

「通帳、カード、健康保険証、運転免許証などは

番号を控えたメモかコピーを用意しておくとよいでしょう」

とあるのですが、

通帳や保険証の番号をメモしておいて身につけておくのは

とても大事なことです。

 

災害時に通帳や保険証を失くしても、

番号がわかれば手続きが早いですよね^^

 

薄い紙だと雨にぬれて破れてしまうかもしれないので、

硬めの厚紙に油性ペンでしっかり書いておくといいですね。

 

また、「衣類は動きやすいものを選びましょう。

セーターなどの防寒具も寒い季節には役立ちます」

とも記載されているのですが、

避難する時期が冬でなかったとしても

夜中や早朝は気温が下がります。

 

できれば、ジャケットと薄手の毛布は持ち出したいですね。

 

 

避難グッズは100均でも揃えられるものがあります

避難グッズとして必要なアイテムをまとめたものが

ホームセンターやネットで販売されていますが、

安くはありませんね~

 

必要だとわかっていても、数万円の出費は痛いです…

 

ある程度必要な品物は100均でそろえられそうですよね^^

 

例えば、

ウェットティッシュ

ホイッスル

ばんそうこう

包帯

ポリ袋

ろうそく

使い捨ての食器

耳栓

などであれば、100均の品質でも問題なさそうです。

 

他にも色々使えそうなものが100均で販売されていますが、

すぐ壊れそうなものや、破れそうなものは

避難時に使用するのは不安です…

 

品質や強度に問題ないものだけにしておきましょう^^

 

 

避難グッズで忘れちゃいけない子供用品

お子さんや赤ちゃんのいるご家庭であれば、

子供のためのグッズも準備しておきましょう。

 

以下のリストをご参照ください^^

 

・赤ちゃん用

紙おむつ

おしりふき

抱っこひも

着替え

ミルク(粉・液体)

哺乳瓶

離乳食

着替え

 

・幼児用

着替え

子供用の食器(スプーン、フォーク、コップなど)

子ども用防災頭巾・ヘルメット

 

母子手帳を持ち出すことも忘れずに(^-^)

 

避難場所に長時間または長期間いる場合は、

子供たちが退屈してしまうでしょうから、

おもちゃや絵本を持っていくといいですよ。

 

避難所ではたくさんの人との共同生活になるので、

音がでないおもちゃや絵本にしましょう^^

 

お絵描きできるように、

クレヨンやお絵描きノートを持って行ってもいいですね。

 

ただし、お母さんやお父さんが

持っていくべき避難グッズを持参したうえに、

赤ちゃんや子供も抱えることになるので、

あまりたくさん用意しないようにしましょう。

 

よけいな荷物は避難時の動きを悪くしてしまうかもしれません。

 

 

避難グッズで用意したい食料とその量

 

災害時に最低限用意するべき食料は、

3日分と言われています。

 

カップラーメンやレトルトご飯、レトルトカレーなどは

持ち出しやすいのですが、

火が使えない場合を考えて、

缶詰や乾パン・ビスケットも用意した方がいいですね^^

 

最近は、缶切りなしで開けられる缶詰の方が多いですが、

念のため、缶切りを用意しておきましょう。

 

災害時は体力を消耗し、精神的に疲れるので、

カロリーが高めのものを食べて、元気を出す方がいいです(^-^)

 

カロリーメイトやチョコレートバー、エナジーバーなど、

甘みのある食べ物は必須ですよ!

 

飲料水は3日分、1人あたり1日3リットルが

必要だと言われています。

 

家から逃げる場合は、

大量の水を抱えていくわけにはいきませんから、

各自ペットボトル1本だけでも持って行くといいですね。

 

まとめ

 

災害にあうまでは、実際に何が必要かわかりません。

 

避難グッズを用意していたとしても、

持って逃げられるかどうかも、

その時にならなければわかりませんね。

 

緊急避難する場合、

家で待機する場合、

災害が落ち着いてから家に戻れる場合など、

色んなシチュエーションに対応できるように

避難グッズを用意しておくといいですね(^-^)

 

 

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