バレンタインの手作りチョコと言ったら
板チョコを溶かして、成形し直すのが定番です。
クッキーやブラウニーもよく作りますよね。
ところでみなさんは、生チョコとトリュフの違い知っていますか?
生チョコは日本生まれで
“生クリームとチョコを混ぜ合わせたチョコレート”。
トリュフはフランス生まれで
“生チョコを普通のチョコでコーティングしたもの”。
・・・みたいですが、最近はコーティングのないトリュフもあるようで
あまり生チョコとの線引きはないとのこと。
見た目の違いとしては
生チョコが四角、トリュフが丸いということでしょうか。
まぁ、どちらも美味しいのに変わりはありません♪
本日は、トリュフの生クリームなしレシピや
牛乳を使用するレシピをご紹介していきます。
トリュフの作り方 生クリームなしでできるレシピ
◆生クリームがなくても作れる!?トリュフのレシピ
【参考】https://cookpad.com/recipe/3009658
ブルーベリージャムとウイスキーを入れるという
ちょっと変わったレシピです。でも工程はとっても簡単!
< 材料 >
・板チョコ 1枚
・ブルーベリージャム 大さじ3
・ウイスキー 子さじ2(無くてもOK)
・ココア 大さじ2
※ブルーベリージャムはラズベリージャムで代用可
※ウイスキーはラム酒に変えても美味しい
< 作り方 >
①板チョコで湯煎や電子レンジで溶かす
②溶けたチョコにココア以外の材料を加えて混ぜる
③冷蔵庫で1~2時間冷し、丸められる固さにする
④2センチ程度の大きさで丸めてココアをまぶす
◆オレンジの香りが爽やか!なトリュフのレシピ
【参考】https://cookpad.com/recipe/4548812
材料は3つ。生クリームを使っていない分もカロリーも抑えられており
ダイエット中の方にも向いているレシピです。
< 材料 >
・ダークチョコレート 600g
・オレンジ果汁 200ml(オレンジジュース可)
・ココアパウダー 適量
< 作り方 >
①オレンジを絞って果汁を用意する
オレンジジュースでも代用可ですが果汁100%にした方が
甘さ控えめでオレンジの香りが立って良いと思います。
②チョコレートと①を入れて湯煎で溶かす
③平らな容器に流し込み冷蔵庫で2~3時間冷す
④固まったら適当な大きさに切ってココアパウダーをまぶす
さいの目ではなく、丸めてもOKだと思います
トリュフの作り方 牛乳を使うレシピ
◆とろける~。なめらかトリュフのレシピ
【参考】https://cookpad.com/recipe/1610951
生クリームではなく牛乳を使うことでヘルシーなトリュフに仕上がります。
< 材料 >
・板チョコ 1枚
・牛乳 大さじ1.5
・はちみつ 小さじ1
・ココア 適量
< 作り方 >
①板チョコを刻んで湯煎で溶かす
②牛乳とはちみつは混ぜてレンジで温める
人肌で少し「熱い」と思う程度(50~60℃)
③②を①に少しずつ入れながら混ぜる
④バットなどに③を入れて冷蔵庫で1時間冷す
⑤手で丸めてココアをまぶす
◆バター入り♪トリュフのレシピ
【参考】http://pecolly.jp/user/photos_detail/4177910
バター使用ですが、チョコじゃブラック使用です。
ビターとコクのトリュフはいかがでしょう。
< 材料 >
・板チョコ(ブラック) 1枚
・牛乳 大さじ1
・バター 小さじ1弱(もしくは3g程度)
・純ココアパウダー 適量
< 作り方 >
①ココアパウダー以外の材料を耐熱皿に入れて
ラップをかけ、900Wで30秒加熱する
温めたらよく混ぜていく
②クッキングシートをしいたバッドなどに一口大の①をおいていく。
まだダラダラの状態でも、この後冷やしていくので大丈夫です。
③20分以上冷やし固めたら、手で丸めて、ココアパウダーをまぶす
もう一度、冷蔵庫で冷やしたら完成
まとめ
トリュフってもっと難しいイメージだったのですが
材料も少なく、作る工程も簡単なんですね!
これなら大量に生産して親しい人に配ったり
自分へのご褒美にしたり出来そうです。
より本家のトリュフに近づけたければ
丸めたトリュフを湯煎したチョコレート
にくぐらせてコーティングしたり
コーティングの後にナッツを砕いた上で転がしたり・・・
色々と工夫ができるのでチャレンジしてみてくださいね♪
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