ご自宅で巻きずし、作ってますか?
手巻き寿司と違って
巻きずしは作るのに少し気合いがいるイメージありますよね。
いっしょうけんめい作っても
上手く巻けなかったり
綺麗に巻けた!と思ったら切るときに潰れてしまったり・・・。
「やってられるかー!」と発狂しそうになったあなた。
気持ちを静めて。深呼吸です。
簡単に巻きずしを巻く方法と切り方
ありますよ!!(^▽^)
節分に巻きずしを手作りされる予定の方も
以前作ってみて挫折してしまった方も
この記事を読めば、明日から巻きずしマスターです♪
巻きずしの巻き方で簡単な方法がすごい
簡単な方法を知る前に
スタンダードな巻き方3ステップと
失敗してしまう原因を見ていきます。
その1 巻きすの上に海苔、酢飯を広げる。
その2 具を乗せる。
その3 手前から巻いていく。
えっ、めっちゃ簡単じゃーん。
と思って意気揚々とやってみると
何故だか上手くいかないんですよね。
原因として考えられるのは
原因その1 『酢飯や具を乗せ過ぎている』
→ ついつい欲張って、あれもこれもと入れたくなりますが
ひと巻き半できるくらいの量にするのがベスト。
原因その2 『力を入れ過ぎている』
→ 巻いている途中で具がはみ出たり
形がつぶれたりするのはこのせいかも。
原因その3 『力が弱すぎる』
→ 具と酢飯の密着力がないと
食べるときにポロポロ崩れてしまいます。
巻くときの適度な力加減が大事なのですが、難しい!
でもまぁ、寿司職人でもないですし
上手く作れるにこしたことはないのですが
やっぱり、パパッと手軽に作れる方がいい!
そもそも、「家に巻きすなんてないよ!」
という方もいらっしゃるでしょうね。
お待たせしました!
ここから簡単な巻き方をご紹介いたします。
まず、海苔は全形ではなく半分に切って使います。
そうすると両手で十分収まる大きさになるので
形が整えやすくなります。
そして、巻きすの代わりにラップやクッキングシートを下にしいて
普通通りクルクル~と巻いていけばOK。
以下のちょっとしたコツも一緒に試してもらうと
出来上がりに差が出ますよ。
① 酢飯は真ん中を平らに広げ
手前と向こう側(のりしろ部分)を少し盛り上げる。
こうすると具の収まりが良く、巻き終わりがくっつきやすくなる。
② 具は固いものを下に柔らかいものをその上に
ばらけやすいものは一番向こう側に置く。
・・・・・。
え?
「もっともーっと簡単に作れる方法はないの!?」
ですか?
分かりました。
とっておき、ご紹介いたします。
それは、巻きすし型を活用すること!
100円ショップにも売っているので
気軽にお試しできると思います。
使い方はとってもシンプルです。
① 下の容器にご飯をU字に入れて真ん中に具を乗せる。
② その上からご飯を乗せる。
③ フタをしてぎゅっと押さえる。
容器から取り出すと
すでに棒状になってますので海苔を巻いて出来上がり~。
『巻きずし 型』『太巻き 型』などで検索してもらうと
色々な型がヒットしますので
お好きなものを使ってみてくださいね。
巻きずしのきれいな切り方でもう崩れない!
まず、巻き終わったら15分くらい待ちましょう。
こうすると海苔がなじんで柔らかくなるので切りやすくなります。
そして、包丁は水で濡らしてから使います。
包丁の先から刃を入れて
スーッと手前に引きながら半分くらいまで切り
残りの半分は向こう側へ切ります。
一回切ったら、くっついているシャリを濡れ布巾でぬぐいます。
シャリが残ったまま切ると、崩れる原因になります。
綺麗にぬぐったら、また水で濡らして切りましょう。
少し面倒かもしれませんが
このひと手間で仕上がりに差が出ますよ。
まとめ
最後にもう一度、要点をまとめます。
巻きずしを簡単に巻く方法は?
① 海苔は半分に切って使う。
② ラップやクッキングシートを巻きすの代わりに使う。
③ 巻きすし型を活用する。
切るときのコツは?
① 巻き終わったら海苔がしんなりするまで15分くらい放置。
② 包丁は水で濡らし、使うごとにシャリを拭う。
③ 手前に引きながら半分切ったら、残りは向こう側へ動かしながら切る。
以上、簡単に巻きずしを巻く方法と切り方のご紹介でした!