中学生の勉強方法は家庭学習でどうすればいい?

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子供も中2になってから成績は下がる一方。

親としては心配になります。

中1の頃は200人くらいの学年で30位には入っていたので、

中2になって90番代まで落ちてきたので焦ります。

だって来年は受験生ですからね!

 

まだ塾に行かせてない身としては塾に行かせるか悩む時期ですよね?

家庭学習でなんとかならないかと考えてるのはあなたも一緒だと思います。

今回は家庭学習でどうすればいいのか?について調べたので紹介します。

参考になれば幸いです。

 

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中学生の勉強方法は家庭学習でどうすればいい?

中学生の勉強方法は家庭学習では基本は教科書です。

2学期の時に担任の先生にも伺いましたが、

まずは教科書の内容を理解する

だそうです。

 

教科書に出てくる、例題・問題を解き、

教科書に準じて学校で使っているワークに取り組むといい、

と言われました。

 

子供が通っている学校の宿題は「予習」がほとんどのようです。

そのため「復習」部分は自分で自主学習しなければなりません。

 

できる子はそれを自らするんでしょうけど、

まぁ、うちの子はしません(;^_^A

 

塾に行ってる子は予習をして学校の授業が復習になっている感じのようです。

となると、塾に行っていないうちの子は授業の後、

家庭学習で「復習」をしなくちゃいけないわけです。

 

中学生の家庭学習は習慣が大事

分かっちゃいるけど、習慣にならないと子供は勉強しません。

塾に行く子は「塾に行くこと」が習慣ですよね?

もう、毎週何曜日は塾の日です。

 

嫌だろうが好きだろうが毎週決まった曜日の決まった時間にいって勉強するわけです。

その習慣が家庭学習を自分でしない子との大きな差になります。

 

実際、中1の時にうちの子より下位だった子は

塾に通って中2になった今は、成績だだ下がりのうちの子と大差をつけて

10番代にいます。

 

1年分の勉強時間の差は大きいです。

無理やりやらせてもなー、とか進学校に行ってもなー、

とか、色々親の私の迷いもあって勉強時間について

子供に任せてしまった私のミスかもしれません。

 

塾に行かずに勉強の習慣を身に着けさせるには、

食事の時間同様、「決まった時間に勉強する」

これを徹底しなくちゃいけません。

 

塾に行く、という強制力がないので、

家にいればテレビもYouTubeもSNSも見放題です。

その誘惑に負けずにこの時間は「勉強時間」と決めて実行させるのが難関です。

 

1学期の成績が悪くて夏休みも時間を決めてもできなかった

我が子には難題です。

 

いかに習慣づけるか?

 

2学期のテスト前は自力ではやらないので、

食後の2時間一緒に勉強しようと誘って

ダイニングテーブルで一緒に勉強しました。

 

と言っても、私は子供に教えるわけではなく、

私は私でパソコンでブログを書いたりしてました。

 

向かい合わせに座って同じ時間を過ごす、という感じです。

そして、タイマーを50分と10分にセットし、

50分で勉強タイマーがなったら10分のタイマーを作動させて休憩。

これを繰り返しました。

 

一緒の空間にいる、というだけで子供はまじめにやってくれました。

時間が取れる方にはお勧めです。

 

が、これの欠点は親の私が他の用事や体調が悪かったりで

一緒に机に向かえなかったりすると途端に子供もやらなくなります(;^_^A

 

習慣になるまでには時間がかかります。

テスト前の一週間だけでは習慣にならないので、

今日からでも始めることをおすすめします。

一日も早く始めて続けることで習慣になります。

 

1人でできるようになってくれればいいですけど、

スマホが近くにある子供にとっては誘惑がいっぱいですからねー。

 

じゃあ、何時間くらい勉強すればいいんでしょう?

塾に行く子は塾で2時間くらいはやってるでしょうし…

 

中学生の勉強時間、平均は何時間?

中学生の勉強時間について平均の学習時間を調べてみました。

教科書出版会社の新興出版社には

中1・2生は宿題のために平均35分 宿題以外の勉強に平均45分 合計1時間20分
中学3年生は宿題のために平均32分 宿題以外の勉強に平均1時間31分 合計約2時間

と書いてありました。

 

別のサイトでは

中1生は宿題約57分、学習塾約16分、家庭学習約31分 合計1時間45分

中2生は宿題51分、学習塾が21分、家庭学習30分 合計1時間42分

中3生は宿題51分、学習塾38分、家庭学習45分 合計2時間14分

 

また別のサイトでは

中1・2生は1時間~1時間30分

中3生は夏休み以降は4~5時間、休日には9時間以上という子供も!

 

ベネッセのデータをもとにしているサイトが多かったので、

ベネッセのデータを見てみると、

2015年のデータが最新で

中1生は宿題約57分、学習塾約16分、家庭学習約31分 合計1時間45分

中2生は宿題51分、学習塾が21分、家庭学習30分 合計1時間42分

中3生は宿題51分、学習塾38分、家庭学習45分 合計2時間14分

です。

 

なんだか思ったより少なかったです。

毎日やってれば宿題以外の学習時間が中2で51分ほどあれば

塾に行ってる子と同じ時間勉強したことになります。

 

ただ、家庭学習でするということは、分からないときにすぐに聞けない!

という難点があります。

 

分からないところを翌日、先生に聞くなどして理解しなくちゃいけません。

そこが家庭学習で時間のかかるところだと思います。

 

翌日先生にすぐに聞ければいいけど、

先生だって忙しいし、子供も休憩時間の合間に聞く時間が取れないこともあります。

 

けれど、毎日することで50分でも学力はつくんですね。

我が子に限って見てみると今から1月の診断テストに向かって

5教科の1月期からの復習をするとなると一日50分では到底足りず、

途方に暮れそうになります。

 

やっぱり塾の強制力は必要なんだろうか…

お金の問題が行く手を阻みます。

やっぱり経済的格差は勉強時間にも関係する?!

ベネッセのデータをみると面白いことに、勉強時間について他のデータがありました。

一つは母親が大卒の子供の方が非大卒の子供より勉強時間が長い!

これは、主に子供に関わるのが母親、という家庭が多くて、

母親が大卒だと成績に関心も高く、勉強させたり塾に行かせたりするからじゃないか?

と思います。

 

一応、私も大卒なんだが、我が子は勉強しませんけどね…(;^_^A

 

そして、もう一つ興味深いのが、世帯年収による学習時間の違い。

中3ではほとんど違いがみられないけど、

小6と高3では世帯年収400万未満、400~800万、800万以上で

年収が高いほど学習時間が長い、という結果になっています。

 

これって、中学受験と大学受験の段階で親がお金かけて塾に行かせてるって

ことじゃないのかなーと思ったりします。

 

お金があればやっぱり塾に行かせて成績を効率よく上げたいですし。

私は年収800万世帯からシングルマザーになって低所得世帯なので

このデータからいくと、一気に30分ほど勉強時間が短くなる部類に入ります。

 

まぁ、お金もないので勉強はさせたいが、塾に行かせるのに迷いがあるわけです。

経済的格差で子供の学習時間、成績に格差ができるのは悔しい!

なのでなんとか子供にあまりお金をかけずに勉強させたいのが本音。

 

子供に高校受験のこと、次のテストで成績をあげるために勉強しなくちゃいけないこと、

毎日やらなきゃ膨大な量をやりきれないことを言いましたが、

どれだけ分かってくれたのか…

 

自力で計画建てるのが無理、でも塾には行きたくないうちの子。

なんとかならないかと思ってたところに、

一人一人にあった問題を出してくれる通信教育を発見!

 

それが「スマイルゼミ」

1人でできるし、問題を解いてそのミスでどの問題からやったらいいとか

うちの子に合わせた問題がでてくる。

 

テスト前にはテスト範囲を指定すれば、どこから勉強すればいいか

計画をたててくれる。

 

小学生の時に他のタブレット教材で挫折してるので、

スマイルゼミにも不安はありますが、

今なら2週間体験できるし、ひとまず1月の診断テストにむけて

お試ししてみようと思います。

 

体験してみたらまた感想をシェアしたいと思います。

一日でも早く自宅で学習する習慣をつけさせたいなら、

あなたも一緒に始めてみませんか?

 

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ちなみに、9教科全部が学べるので、定期テスト対策にも期待できます。

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