お天気のいい日に外に出かけて、
空を見上げたら、
澄んだ青空に、真っ白な雲が浮かんでいて、
まるで絵本の挿絵みたい!
と思ったことはありませんか^^?
夕方、仕事の帰りに、
ふと空を見上げると、
空一面がきれいなピンク色に染まっていて、
思わず立ち止まって見とれてしまうこともありますよね。
晴れわたる青空は、
気持ちを爽やかにしてくれるし、
夕方の空を彩る夕日や夕焼けは、
疲れた体と心を癒してくれます。
空の写真を撮りたい時って、
ずっとカメラを構えている時じゃなく、
ふと空を見上げた瞬間、という時が多いですよね(^-^)
なので、ほとんどの場合は、手持ちのスマホを使っての撮影となりますね。
今回は、iPhoneできれいな空や夕日を撮るにはどうするか、
コツをご説明します。
空を綺麗に撮るには?iPhoneでもきれいに撮れちゃう
空をきれいに撮るには、
太陽の向きに注意しなければなりません。
太陽の方を向いて、空の写真を撮ると
逆光になってしまいます。
空が暗くなってしまうんですよね。
カメラが自動で露出補正をしてしまうからです。
太陽を横に見て写真を撮ると、空が明るく撮れます。
この場合は、太陽がある方に向かって、
空の色が薄くなります。
グラデーションみたいな色になる訳です。
太陽に背を向けて、順光で撮ると、
空全体がだいたい同じ色になり、きれいに撮れます(*^^*)
きれいに撮るには、ピント合わせも重要です。
広い空のどこにピントを合わせたらよいのか、
迷いますよね~
ピントを合わせるのは、画面をタップするだけです!
空の青の色が薄い位置にピントを合わせてみると、
カメラが自動で露出を補正して、
空が暗めに写ります。
逆に、空の青の色が濃い位置にピントを合わせてみると、
全体的に明るくなり、きれいに写ります。
空に浮かぶ雲を主役に、空の写真を撮りたい時もありますね^^
オートで撮ると、雲と青空の色のバランスがうまく取れないので、
自分でピントを合わせましょう。
画面の雲をタップして、ピントが雲に合うように調節すればいいんです。
そうすると、空の青が少し暗めになり、
雲の白が鮮やかに浮かび上がるように撮れます(^-^)
空だけを写すのではなく、
建物と空、樹木と空など、空を背景に何かを写すときは、
建物や樹木の方にピントを合わせましょう。
空にピントを合わせてしまうと
建物などがぼんやりと写ってしまいます。
空の色がきれいな青色にならない時は、
露出を変える必要があります。
露出補正の仕方ですが、
まずピントを合わせたい位置をタップします。
そうすると「太陽マーク」が表示されるので、
指で画面を上にスライドします。
そうすると明るくきれいに撮れますよ(^o^)
夕日を綺麗に撮る方法 iPhoneで思い出に残そう
夕焼けの空の色を美しく撮りたいのであれば、
空の明るい部分をタップするといいんです^^
でも、そうすると肝心の夕日が小さめに映ったり、
全体的に暗い写真になったりします。
そんな時は、iPhoneのカメラについている
HDR機能を使えば、きれいな夕日が撮れますよ(^o^)
HDRは、明るさの違う写真3枚を合成して、
より美しい写真に仕上げる機能です。
カメラを起動すると「HDR」という文字が出ますので、
それをタップしてオンにします。
動画撮影をしながら一番いい位置で撮る、
という方法もあります。
まずはビデオに設定して、
カメラを移動させながら、夕日の映り具合や空全体の色を見て、
一番いい位置にきたら静止画撮影にするのです。
建物や樹木を手前に入れてシルエットにすると、
夕焼けが際立つ、雰囲気のある写真になりますよ(^o^)
その場合は、夕日や空の明るい部分にピントを合わせてください。
まとめ
スマホで写真を撮れば、ラインで友達に送るのも、
インスタにアップしてみんなとシェアするのも簡単ですね^^
青空をスマホの待ち受け画面にしたり、
きれいに撮れた夕日や夕焼けの写真をプリントして、
額に入れてお部屋に飾ってもいいですね!
外で美しい空を見かけたら、
バッグからさっとスマホを出して撮ってみましょう!
スマホのカメラを使う時は、
ついついオートだけで撮影しがちですが、
ピントを合わせたり、HDRなどの機能を使ったりすれば、
もっときれいな写真が撮れます。
最初はちょっと難しいと感じても、
機能を使っていくうちに、だんだん腕が上がってきますよ(^-^)
今度きれいな空を見たら、ぜひチャレンジしてみてください!