育児って毎日大変ですよね?
赤ちゃんがいれば赤ちゃん中心の生活で、
なかなか家事もはかどらないし、眠れないし。
そろそろまとまって夜には寝てくれる赤ちゃんも
いる2ヶ月。
それなのに、どうしてうちの子は夜中に寝てくれないの?
なんで夜中に起きるの?
もうくたくた…
そんなママのために2ヶ月の赤ちゃんが夜中に寝ない時
どうすればいいのか?夜中に起きる理由や旦那に協力してもらう
方法などをまとめてみました。
2ヶ月の赤ちゃんが夜中に寝ない時、どうすればいい?
赤ちゃんが夜中に寝てくれないのは、
次であげる理由のためなのですが、
そんなことよりも
とにかくなんとかしたい!
ママも少しでも寝たい!
というのが本音ですよね?
そんなときはどうすればいいんでしょう。
まずは、お腹が空いている場合。
母乳の赤ちゃんなら添い乳が超便利です。
添い寝をしていると自分が寝返りして
赤ちゃんを踏んでしまうんじゃないか?
などと心配だと思いますが、
意外と赤ちゃんの上にのっかってしまった!
なんてことは2人の子供を添い乳して一度もありませんでした。
寝ているし、気をつけなくちゃ!と
そんなに気を張っていたわけではありませんが、
不思議とママになると赤ちゃんを踏まないように
寝られてしまうのかもしれません。
これは、私の友達ママもそうでした。
また、添い乳だとげっぷをだせないと気になるかしれませんが、
げっぷは空気を一緒に飲んじゃうから、させなくてはいけないので、
母乳だとしなくても大丈夫でした。
ミルクの赤ちゃんなら残念ですが、
起き上がらなくてはなりません。
寝室にミルク用のお湯が沸かせるポットと、
あらかじめ量っておいた粉と哺乳瓶を用意しておいておき、
泣いたらすぐにつくれるようにします。
あまったミルクは捨てればいいので、
足りないで泣かせることがないよう
十分な量のミルクを用意しましょう。
たっぷり飲めばぐっすり眠ってくれます。
ミルクの時はちゃんとげっぷもさせてあげましょう。
次におしっこの場合。
量が少ない時は、おしっこでないても
胸をトントンしてあげるとまた寝てくれたりもします。
たっぷり出ているようなときは
おむつ替えで起きなくてはいけませんが、
おしっこで泣いたならオムツを替えれば
すぐに寝てくれます。
そして、1日のリズムがついていなくて、
昼夜逆転の赤ちゃんの場合は、昼間から準備が必要です。
まず、朝になったら赤ちゃんが寝ていても
ちゃんとカーテンを開け、部屋を明るくしてあげます。
洗濯物を干すときには窓をあけて外の空気を入れて、
赤ちゃんにも感じさせてあげましょう。
赤ちゃんに感じさせる!って意気込まなくても、
部屋の窓を開けていれば外の空気は入ります。
寝ている間に普通に家事をしていればOK。
また、夜に寝て欲しいばかりに、昼間に眠そうなのを
無理におこさなくても、
起きているときに外気に触れさせてあげるだけで、
赤ちゃん的には疲れるので、
お天気ならベビーカーや抱っこでお散歩をするといいですよ。
そして、夜になったらママも一緒に寝ましょう。
明るくなったら起きて、夜になったら寝るというリズムを
ママも一緒にすることで赤ちゃんにも身についていきます。
夜寝る時にはベビーベッドに赤ちゃんを寝させている
ご家庭も多いですが、ベビーベッドで一人で寝てくれないなら、
もしかして布団が冷たいとか、寂しいのかもしれません。
ママと同じ布団で添い寝してあげると
温かいのと、抱き寄せてあげれば
ママの心音が聞こえて落ち着きます。
赤ちゃんが夜中に起きる理由とは?
昼間はよく寝るのに、夜中になると1時間おきに起きて泣く。
そんな赤ちゃんもいます。
どうして、そんなことがあるかというと、
2ヶ月くらいの赤ちゃんはまだ、
昼と夜のリズムが定まっていません。
昼夜逆転してしまっている赤ちゃんは
案外います。
また、昼間も起きてるのに、夜中もちょくちょく起きる、
そんな赤ちゃんもいます。
2ヶ月の赤ちゃんは睡眠に入るまでに20分ほどかかり、
1時間ごとにレム睡眠に入るので、起きやすいんです。
また、母乳の赤ちゃんは夜中に起きやすいです。
ミルクの方がお腹が満たされている時間が長いようです。
我が家の場合もそうですが、お友達のところの場合も、
母乳の子は夜中に頻繁に起きると言っていました。
一般的には2ヶ月の赤ちゃんは16時間くらい寝ると言われていますが、
母乳の赤ちゃんのように夜中に何度も起きるような子は
1日の間で10時間くらいしか寝ない、という子もいます。
さらに、最近のオムツは性能がいいので
おしっこをしても赤ちゃんは気持ち悪くないので泣かない、
という話も聞きますが、うちの子はおしっこが少しでもでれば
泣いていました。
おしっこがでるとオムツのラインの色が変わるパンパースを
使っていましたが、ほんの少しおしっこが出て、
オムツは少ししか色が変わっていないのに、
変えなければいけず、なんだかもったいないなぁ・・・
なんて貧乏くさいことを考えたりしてました。
そして、うちには3人の子供がいますが、末っ子にいたっては、
おしっこをする前に泣いていました。
と、いうわけでどんなにおしっこの吸収がよくて
サラサラになる性能のいいオムツでも
泣く子は泣くんです。
あなたのお子さんが夜中に起きるのは
まだ昼夜の区別がついていない、
1日のリズムがついていない、
お腹がすいている、
オムツが気持ち悪い(おしっこがでた)
などの理由によるもので赤ちゃんに異常があるわけではありません。
赤ちゃんに寝てもらうために旦那さんにも協力してもらいましょう
ママ一人で朝から夜中までお世話をするのは
体力的にも精神的にもしんどいです。
あなたが寝る暇もない、一息つく暇もないことを伝えて
できることから協力してもらいましょう。
家事は専業主婦の仕事だとしても、
育児は夫婦ですべきものです。
一人の人を育てるということは、
その子の人生を背負っているということです。
この先、幼稚園はどこにしようか?
習い事はどうする?
塾にはいかせる?
中学受験は?
教育費はどうする?
高校受験は?
大学受験は?
友達との関係は?
病気になったけど大丈夫?どうすればいい?
などなど悩みはつきません。
赤ちゃん時代のお世話すらできないなら、
この先いろいろな子供の人生にかかわる決断をするときも
一緒に悩んでくれないかもしれません。
あなた一人が子供の人生に責任持つなんて大変ですし、
親なんですから二人で子供の人生に責任を持つべきです。
子供の事は奥さんに全部お任せっていうのはやめてもらいましょう。
夜中に帰ってくる旦那さんなら、
夜中のミルクやおむつ替えだけは旦那さんにしてもらうことも
できるはずです。
うちは、夜遅く帰ってきて深夜に起きてる旦那だったので、
ミルク育ちの一人目の時には
夜中の2時のミルクとおむつ替えは
旦那の担当とということでお願いしていました。
その代わり、お風呂も私一人でいれてましたけど。
休日にはぜひ、旦那さんにお風呂に入れてもらいましょう。
平日はあなたが一人で赤ちゃんをお風呂にいれて
一人でお風呂からでた赤ちゃんのお世話もしているので、
入れるだけなんてずるい!
私は入れるのも出すのも一人でやってる!
と、ひがみたくもなりますが、(私は思ってました)
分担してくれるだけありがたいと思いましょう。
男の人は自分のお腹の中で育てて産んでるわけではないので、
どうしても「育児のお手伝い」という感覚が強いように感じます。
うちの旦那の場合は完全に「お手伝い」でした。
自分が「育てている」という感じが少なかったように思います。
赤ちゃんと触れ合っている時間が短いので、
その感覚は仕方ないのかもしれません。
おしっこのおむつは替えてくれても、
おむつをあけてうんちだと必ず私を呼ぶような旦那でした。
それでも「うんちでもおむつ替えしないといけない!」
と根気よく訴えることで
旦那もうんちのおむつ替えもできるようになりました。
昼間に慣れておけば、夜のおむつ替えも薄暗い中でも
スムーズにできます。
(うちは赤ちゃんが泣いても豆電球の明るさだけでお世話してました)
母乳やミルクでもおむつでもなく泣いてるなら、
夜中に旦那さんに車にのせてドライブに行ってもらいましょう。
車に揺られると不思議と寝てしまう確率が高いです。
最後に
2ヶ月の赤ちゃんなら夜中も4~5時間は続けて寝てくれるはず!
などという一般的なことが
あなたの赤ちゃんに当てはまるとは限りません。
私は3人の子供を育てていますが、
1人目か完全ミルク、2人目、3人目は完全母乳でした。
1人目はミルクなのに飲むのが遅く、
1回の授乳時間は1時間近くかかってました。
でも、ミルクを飲ませれば3ヶ月くらいには3時間くらいは
寝てくれるようになりました。
一方、母乳の下の二人は夜中もちょくちょく起きて、
寝た気がしないという感じでした。
1~2時間おきに夜中も起こされる感じです。
それで、添い乳することで少しは寝られました。
そして、たぶんちょっとおしっこでて泣いたな!
というときはおむつを替えず、トントンしてごまかして
寝させていました。
とにかく、どんなに手抜きをしてもママも寝る時間を確保です!
そうしないと体がもちません。
夜中に起きてるからと言って
昼間に赤ちゃんがぐっすり寝てくれる
とは限りませんから。
寝られる時に寝ましょう。
旦那さんでも、実家の親でも、義理の親でも、
助けてもらえる人がいるなら遠慮なくヘルプをいいましょう。
1人で頑張りすぎないことです。
夜中に寝られず疲れたら、昼間の家事は少々おさぼりするくらい
じゃないと疲れますよ。
私はどっちの実家も遠く頼れるのは旦那のみ。
しかも、旦那の転勤で近所も知らない人ばかり。
それでよく旦那に爆発してました。
上手に手を抜いて寝る時間の確保をしましょう。
こんな時間も永遠には続きません。
3ヶ月4ヶ月となるうちに気が付けば、
夜中はぐっすり寝てくれるようになった、
という日が必ずきますから。