働くなら派遣で働いてみよう!そもそも派遣の意味とは!

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 派遣、ハケン。

テレビドラマのタイトルになるくらい一般的になった

働き方です。

 

しかし、この働き方は正社員に理解されにくく、正当な扱いを

受けず長く働く事は出来ないこともあります。

 

派遣の意味から派遣法まで簡単に説明しましょう。

 

 

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知っているようで知らない!派遣の意味とは?

そもそも派遣って何?そこから話を始めましょう。

 

(派遣とは)

例えば、保育士として働くとします。

園が出している募集は求人サイト、ハローワーク、

新聞の求人広告紙の他、派遣会社にもあります。

 

そのうち、求人サイトやハローワークの募集を見て応募します。

簡単にまとめますと、

派遣はまず派遣会社に登録して、

派遣会社に園がこういう人物を求めているので

希望者がいたら紹介して下さいと申し込む。

 

派遣会社は登録者リストから、合いそうな人物を探し、

登録者に紹介し、

双方の意志が合致したら契約を結ぶことになります。

 

派遣の場合は、登録者は派遣会社と契約しているので

給料も派遣会社から出ます。

園からは派遣会社にお金が渡ります。

 

派遣に登録している人は、経験者が多いので即戦力になります。

ただ、給料も良いので正社員から厳しい目で見られます。

 

勿論、自分の園の正規職員では無いので、

厳しい目が向けられているのが現実です。

 

つまり、派遣とは、派遣会社に登録した人が

派遣会社から仕事を振り分けられ、

出来そうな仕事を受けて現地で仕事を行う業務です。

 

タレントが事務所に所属し、

マネージャーさんが探して来たり、

TV局からのオファーを受けて現地で仕事をする。

そんなイメージでしょうか?

 

 

 

派遣からの意味から見る正社員との違いはココ

 

では、正社員とはどこが違うのでしょうか?

 

短時間の派遣では、雇用保険と労災に入る事が出来ます。

ただ、勤務時間によっては

厚生年金や社会保険に入ることが出来る会社もあります。

 

正社員では無いし、派遣会社の社員でもパートでもありません。

何とも安定性のない立場です。

 

お給料をもらうのは派遣会社です。

そして、正社員ではないので賞与はありません。

社員旅行もありませんが、派遣会社主催の

クリスマス・パーティなどには出席出来ます。

 

 

 

まとめ

 派遣法が最近改正され、勤務出来る年数も

3年になりました。

 

しかし、何度も更新される人もいる代わりに、

すぐに切られる人も多いです。

 

せっかく同僚と馴染んで続けたいと思っていても

先方の都合であっさり切られてしまう立場です。

 

派遣は勤務先との間に営業マンが入ってくれ、

色々な問題点や希望も伝えてくれるので

精神的には楽な面もあります。

 

まだ若い人には正社員として働いて頂きたいです。

派遣は家庭があって短時間しか働けない人に向いていますし、

紹介予定派遣と言って、社員雇用をみなして働く方法もあります。

 

やりたい仕事があるけど自信が無い。

そういう人は派遣から始めるのも1つの方法です。

 

派遣と言う名前が世に出て長くになりますが、

まだまだ正社員の中には

派遣に差別意識が高いのが難点です。

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