もうすぐ卒園式ですね。
衣装の準備は万端ですか?
せっかくなので、簡単に装いを華やかに見せてくれるコサージュを手作りしてみてはどうでしょう。
卒園式にぴったりの上品なコサージュは簡単に作れます。
今回は、簡単ですぐに作れる上品なコサージュの作り方をご紹介していきます!
卒園式に相応しい、すぐ作れるのに上品なコサージュの作り方①
<ひたすら波縫いをするだけの簡単バラのコサージュ>
【参考動画】
【材料】
・長方形の布 2枚
100円ショップのはぎれコーナーや使わなくなった衣類などでOKです。
光沢感のあるものや、チュール素材だと華やかになります。
・コサージュ台
・ボンド
・必要に応じてレースやパールなど
【作り方】
①布の長辺同士が合わさるように二つ折りにする。
②両端をそれぞれ三角に折る(下の角を折り上げる感じで)。
③二つ折りにした布の上辺を波縫いする。
④もう一枚の布も同じように①~③の工程を行う。
⑤波縫いが終了したそれぞれの布を合わせて丸める。バラの花のようになるように。
⑥バランスを整えたら、下部分を塗ってとめる。針が通りにくいので注意。
⑦ボンドをつけて、コサージュ台と花を接着する。
今回は2つの布をまとめて丸めてバラ状にしましたが、
同様の花の作り方でも、使う飾りや花の組み合わせで色々なアレンジができます。
以下に、簡単なアレンジ方法を2種類ご紹介していきます。
材料と作り方は上記と違うものだけ抜粋しています。
<可愛らしい小さなブーケのようなコサージュ>
【材料】
・長方形の布 3枚
小さめの花を作りたいので、上記でご紹介したコサージュで使用する布よりも面積の小さいものをご用意ください。
【作り方】
それぞれ波縫いまで終わらせたら、3つの花をまとめて下部分を縫いとめます。
あとはブローチ台をつけて完成!
<レースとパールを使ったコサージュ>
【材料】
・長方形の布 1枚
光沢感のあるものをおススメします。
・幅広のレース
・パールビーズ
【作り方】
長方形の布の方は同じように波縫いまで済ませておきます。
幅広レースは二つ折りや三角折りはせず波縫いだけ行っていく。
二つ折りにしても十分幅があるレースだったら二つ折りにされても構いません。
長方形の布の外側にレースを巻いて形を整え、糸で縫いとめる。
花の真ん中にパールビーズをお好みの数、縫い付ける。
最後にブローチ台をつけたら完成!
卒園式に相応しい、すぐ作れるのに上品なコサージュの作り方②
<100円ショップのコサージュに一工夫するだけ>
【参考動画】
【材料】
・お好みのコサージュ 1個
・コサージュと同系色のサテンリボン
15~20cmくらいにカットしたものを5本作っておきます。
長さは目安ですのでお好みで調整してください。
・ラインストーンシール 大体20粒くらい使用
1粒ずつはがして、クリアファイルなどに貼っておくと作業がしやすいです。
面倒な場合は、普通のラインストーンを購入しましょう。
・手芸用ボンド
・ネイルアート用ピンセット
ラインストーンシールを付けていくには、先の細くなったネイルアート用のピンセットの方が扱いやすいと思います。
・グルーガン
・はさみ
全て100円ショップで揃います。
【作り方】
①ラインストーンにボンドをつけて、コサージュの花びらにつけていく。
ボンドは乾くと透明になるので、多少はみ出ても大丈夫です。
②サテンリボンは光沢がある面を外側にして輪っかを作り、端をボンドでとめておく。
③②の5本を扇状になるように並べて、下部分を再度ボンドで仮止めしておく。
④③をグルーガンでコサージュに接着する。接着場所はお好みで。
※火傷に注意してください。
グルーが固まる前にバランスを整えたら完成です。
まとめ
簡単なコサージュの作り方について、
布から作り上げるものと、既製品をアレンジするものと2種ご紹介しました。
布の色や、装飾品で出来上がりは千差万別!
ぜひ素敵なコサージュを作って、良い卒園式をお迎えください。