衣服に着ける花飾りとして、生花や造花、リボンなどで作られているコサージュ、
あれば華やかに見せてくれますが、買うとなると結構高いです。
手作りするにしても、いきなり高価な材料を揃えて取り掛かるのは
「もし失敗したら…」と考えると怖いですよね。
やっぱり買うしかないのか…と諦めますか?
待ってください。
ダイソーの造花で簡単に上品なコサージュが作れるんです!
まずは、ダイソーで揃えた材料で練習してみてはどうでしょう。
案外、お気に入りが出来上がるかもしれませんよ。
ダイソーにあるもので出来る、コサージュの作り方<下準備>
・お好みの造花 2輪
作る工程で造花をばらして花びらを重ねながらお好みの配色にしていきます。
同じ色合いで揃えても良いですし、淡い桃と黄色などにしても可愛くなります。
・ワイヤー 30cmくらい
0.28mmくらいの細めの手芸用ワイヤーをご用意ください。
・レースやリボン
造花の後ろにつけるものは細目のレースとリボン。色は造花に合わせて選んでください。
花びらと花びらの間にレースを重ねて入れると可愛いくなりますが、
その場合は幅広のものを選ばれると良いです。
・ビーズ 7個
花のおしべとのように、造花の真ん中にそれぞれ7つ通していきます。
・ブローチ金具(あればブローチ台)
100円ショップの手芸用品売り場にあると思います。
・グルーガン(またはボンド)
グルーガンも100円ショップに売っています。
用意できなければ普通の手芸用ボンドで代用可能ですが、しっかり固定するならグルーガンがおススメです。
・はさみ
・ペンチ
ワイヤー端の始末をする時に使います。なければ手でも出来ます。
ダイソーにあるもので出来る、コサージュの作り方<装飾してみよう>
【参考動画】https://www.youtube.com/watch?time_continue=405&v=rdgbRZ63XKo
①造花後ろの「がく」(緑色で全体をとめている部分)を外す。
こうすることで花びらが簡単にバラバラにできます。
②使う花びらやレースを順番に並べてイメージを膨らます。
③ワイヤーにビーズを通してから、7mmくらいねじる。
次のビーズは、1cmくらい離れたところに通し、同じようにねじる。
これを繰り返し行って、7つのおしべを作る。
④③に②で重ねた花びらを順番に、ワイヤーの端2本揃えて通していく。
途中レースが入る場合は、ワイヤー端をそれぞれ違う箇所に通す。
(動画ではレースは二つ折りにして入れています)
⑤リボンと細目のレースを、それぞれリボン結びする。
コサージュの後ろに固定した時にどのくらい端から見えるようにするかを
計算しながら、カットしておくこと。
⑥⑤の真ん中をまとめて、造花から出ているワイヤーでグルグルねじってとめる。
ねじりとめる前に、バランスの最終確認をする。
⑦ねじり終えたらカットして、端はニッパなどで丸めておく。
⑧ブローチ台が用意できた場合は、直接グルーガンをつけて造花の後ろ側へ固定する。
ブローチ金具の場合は、取り外してあったがくや、フェルトを丸く切ったものなどを
造花後ろに貼りつけ、その上に金具を貼り付ける。
使用する造花の大きさで、コンパクトで控えめなコサージュも出来ますし、
逆にチュール素材などをふんだんに使ったり、
花びらにネイルアート用のストーンをグルーガンで接着したり、
クリアタイプのホログラム入りマニキュアを塗ったりなどなど
華やかな印象を持たるための工夫が色々と出来そうですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
文章だけでは分かりにくい部分もありますので、
動画と合わせながら作ってみてください。
上手く作れたら今度は、ご自分用だけでなく、お子様とお揃いで作ったり、
誰かにプレゼントなんてのも良いですね。
素敵なコサージュが出来ますように♪