氷河期の気温とその原因は?今後、地球温暖化と氷河期 どっち

生活

最近、自然災害が増えているような気がしますよね。

 

気温の上昇による記録的な暑さや、大規模な森林火災、

集中豪雨、など世界的に自然災害のニュースが多くきかれます。

 

地球の歴史を見ると、過去にも大規模な気候変動が起きていますが、

これから先、氷河期のような大規模な気候変動が起こるかもしれません。

 

もし氷河期のようになってしまったら、

どのような気温になってしまうのでしょうか?

 

地球の歴史から、氷河期はどれくらい寒かったのか、

氷河期になる原因などをまとめてみました。

 

 

氷河期の気温は何度?今より少し寒いだけ?

氷河期ときくと、地球全体が寒いイメージがあったのですが、

実は地球の大陸上に氷床がある時代のことを

氷河時代と呼びます。

 

氷河時代の中でも寒冷な時期を氷期といい、

比較的暖かく氷河が溶けつつある時期は

間氷期といいます。

 

つまり、現在の地球には南極などに氷床があるので

氷河時代にあるのです。

 

約1万年前から多くの氷河が溶け出しているので、

氷河期のなかでも間氷期にあるのですが、

氷期になると1年の平均気温が5~10℃ほど下がっていきます。

 

今より5~10℃気温が下がると、

蒸発した海水の一部が雪となって降り積もり

やがて氷河となって陸にとり残されていくのです。

 

最後に氷期になったのはおよそ7万年前。

そして今から1万年前に終了しています。

 

このとき、ヨーロッパ北部全域、カナダのほぼ全域、

西シベリア平原の北半分が

巨大な氷床に覆われていました。

 

さらに、北アメリカや東ヨーロッパ、

ロシアの湖や河口も氷となり、

アフリカ、中東、東南アジアでは

小規模な山岳氷河が形成されていました。

 

氷床に覆われた地域は現在の南極のような

気候であったと考えられるでしょう。

 

氷河期になる原因とは

はっきりとしたことは分かっていませんが、

考えられる原因がいくつかあります。

 

〇地球自体が氷河期を招いている。

・火山の噴火によるチリが成層圏に滞留して

地表に届く日射量が減少して

気温が低下してしまう。

 

〇ミランコビッチ説(地球の寒暖サイクルによるもの)

・地球軌道の離心率の変化

・地軸の傾き

・地軸の歳差運動

これらの周期が、離心率が大きく、地軸の傾きが小さく、

歳差によって遠日点で北半球が夏を迎えるという

条件が重なったとき最も日射量が減り氷期が始まるという説。

 

〇太陽の影響

・太陽は黒点の増減などに周期性があります。

過去には黒点がほとんど現れない時期があり、

この時寒冷化が起きていたそうです。

 

上記のようなことが原因として考えられるようですが

まだ分からないことが多いのですね。

今後地球はどうなっていくのでしょうか?

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今後、地球温暖化と氷河期 どっちが正しい?

地球の歴史からみると、氷期と間氷期は

約10万年の周期で起こっていることがわかっています。

 

この気候変動は地球が受ける太陽エネルギー量(日射量)の変

動によるものと考えられていますが、

20世紀後半からの温暖化は日射量の変動だけでは

説明できない状態になっています。

 

つまり、近年の温暖化は大気中の温室効果ガス濃度の

人為的な増加が主な原因となっているのです。

 

今、問題になっている地球温暖化は

自然のサイクルによるものではなく、

私たち人間がもたらした温室効果ガスが原因なので、

このままの状態が続くと地球はどんどん温暖化していってしまうのでしょう・・。

 

近年の暑さを考えると、温暖化となっているように感じますよね。

ですが、今後「ミニ氷河期」がくるという考えもあるようです。

 

これまでの地球の寒暖サイクルからみると、

現在は氷河期の中の間氷期になります。

間氷期の後には再び氷期がくるので、

今後は寒冷化していくという予想もあります。

 

氷河期は繰り返す

地球は過去100万年の間に、寒い「氷期」と、

暖かい「間氷期」を繰り返してきました。

 

そのサイクルは約10万年で、

近年「なぜ氷河期は繰り返すのか?」という謎も解明されてきています。

 

「氷期」になって氷床が大きくなると、

下の地盤が重みによって数千年遅れて沈み始めます。

地盤が沈むと、氷床表面の高度が下がって

気温が温かい位置になり溶けやすくなるのです。

 

氷床の重さによる地盤の上下が、

10万年周期となって繰り返してきたことが分かってきました。

 

自然のサイクル、地球のサイクルによって

これまで氷河期は繰り返されてきたので、

今後も繰り返されていくのでしょう。

 

ドイツの研究所によると、

 

現在「氷期」が始まっていてもおかしくない条件であったのに、

大気中の二酸化炭素濃度が高かったので「氷期」とならなかった。

 

という報告もあります。

 

これまでの歴史から、氷河期は繰り返されるものと考えられますが、

そのサイクルは、人類によって乱れてきているのかもしれません。

 

まとめ

 

現在は氷河期の中の「間氷期」にあります。

 

地球の歴史からみると、「間氷期」の後には

「氷期」がくるので、今後「氷期」となることも考えられます。

 

「氷期」となると、平均気温は今より5~10℃気温が下がります。

 

氷河期となる原因ははっきりと分かっていませんが、

地球や太陽の自然のサイクルが関係しているのでしょう。

 

自然のサイクルから、次に「氷期」となる予測はありますが、

温室効果ガスなどの人的な温暖化の影響が

氷河期のサイクルにも影響を及ぼしているのかもしれません。

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