もうすぐ12月。
めっきり寒くなってきましたね~。
夏場はシャワーで済ましていた私も、
最近ではお湯をためて、ゆっくり浸かるようになりました。
「今日はどこの温泉にしようか」なんてウキウキしながら、
入浴剤を選ぶのが楽しみです。
でも、やっぱり本物の温泉に浸かりたい!!
なかなかお休みが取れそうにないから、日帰りになりそうですが・・・
せっかくなら貸切風呂がいいなぁ、なんて夢が膨らみます。
日本全国、温泉どころは数多くありますが、
今回はその中でも、宮城県の『鳴子(なるこ)温泉』をピックアップ!
鳴子温泉郷には1000年を超える歴史があり、
日本にある11の泉質のうち、実に9種類がそろっているそうです。
温泉郷と言われているだけあり、
・鳴子温泉
・東鳴子温泉
・川渡(かわたび)温泉
・中山平(なかやまだいら)温泉
・鬼首(おにこうべ)温泉
これら5つの温泉地からなるとのこと。
湯めぐりチケットも販売(1枚1300円)されているので、
色々な泉質が楽しめそうですね。
さてさて、あなたにはぜひ行きたい
日帰り・貸切風呂をご紹介します。
鳴子温泉で日帰りでも貸切入浴が可能なお宿5選
- 『旅館大沼』
貸切風呂の数 :4つ
貸切風呂使用料:2,000円
日帰り利用時間:11:00~14:00
日帰り料金 :大人500円 / 小学生300円 / 未就学児100円
お肌のトラブルに効くとされる純重曹泉で、
入浴後はなめらかな肌触り。
【公式HP】http://www.ohnuma.co.jp/
- 『源蔵の湯 鳴子観光ホテル』
貸切風呂の数 :3つ
貸切風呂使用料:約45分で2,000~3,000円 [税別]
日帰り利用時間:12:00~14:00
日帰り料金 :大人1,080円 / 子供540円
めずらしい緑がかった乳白色の硫黄泉です。
内湯も露天も広々としていて、ゆっくりと温泉を堪能できます。
【公式HP】http://www.narukokankouhotel.co.jp/
- 『四季の宿 花渕荘』
貸切風呂の数 :2つ
貸切風呂使用料:無料
日帰り利用時間:9:00~21:00
日帰り料金 :大人500円 / 子供300円(3歳未満無料)
源泉かけ流しの温泉です。
1日5組限定の日帰りお膳休憩プラン(3,980円)も魅力的!
【公式HP】http://www.hanabuchi.com/
- 『鳴子温泉 湯本吉祥』
貸切風呂の数 :4つ
貸切風呂使用料:無料
日帰り利用時間:15:00~22:00(日帰りプランの場合)
料金 :21,600円・夕食付(日帰りプランの場合)
日によって湯の色や、とろみの加減が変わるのが特徴です。
【公式】http://hotespa.net/hotels/kissho/
- 『伝統の宿 旅館すがわら』
貸切風呂の数 :4つ
貸切風呂使用料:無料
日帰り利用時間:15:00~21:00(日帰りプランの場合)
料金 :13,960円・夕食付(日帰りプランの場合)
貸切風呂はすべて無料!源泉かけ流しの天然温泉。
【公式】http://www.ryokan-sugawara.com/
貸切時間は、大体どこの旅館も30分~40分でしたね。
施設の雰囲気は、アットホームなところから
ウェルカムドリンクなどのサービスが充実しているところなど様々でした。
鳴子温泉で日帰りでも貸切入浴が可能なお宿を選ぶ際の注意点とは
今回、この記事をまとめていて、よく引っかかったのは、
宿泊者のみ入れる貸切風呂でした。
全部で5つあるうちの、2つは “宿泊した方だけ” 入れます、という感じです。
また、”宿泊された方なら” 24時間無料で入れます、というのもありましたね。
とにかく「宿泊者限定」という部分をしっかり見定めることが大事かと思います。
それから、お客さんがいなくて空いていれば使って良い貸切風呂もあれば、
予約が必要なところもあります。
その点も事前に下調べしておくことで、
「せっかく行ったのに入れないの!?」なんてことにならずに済みます。
まとめ
今回は、日帰り・貸切風呂がある鳴子温泉のお宿を5つ紹介しました!
せっかくの旅行、最後まで楽しい気持ちで終わりたいものですよね。
そのためにも、ある程度の下調べは大切です。
紹介したお宿の公式ホームページも参考にしながら、
あなただけの日帰り温泉プランを立ててみてくださいね。