紅葉といえば、京都観光では欠かせない
イベントの一つです。
でも、小さい子供がいると、
紅葉を見に行くにも
一歩踏み出せないことが多いですよね。
ベビーカーでどこまでいけるのか、
おむつを替えられる場所があるのか。
卒乳していなければ授乳はどうするかなど
悩みは尽きないと思います。
子どもがある程度大きくなるまで
紅葉を見に行ったりできないというのは
あまりにもさみしいですよね。
今回は、京都で子連れでも行ける
ベビーカーOKな紅葉スポットを
紹介していこうと思います。
お母さんたちの一歩踏み出す
お手伝いができればと思います。
京都の紅葉にベビーカーで行けるおすすめスポット
京都で紅葉というと、お寺が有名です。
清水寺や南禅寺、東福寺などは
聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
少し寒いですが、夜にはライトアップも
楽しむことができます。
こうした寺社は、正直なところ
ベビーカーなどの子連れには大変です。
階段や坂道も多く、結局抱っこをしないと
お寺の中に入るのも厳しいですし
泣いたときなど周りへの目も
気になりますよね。
でも、京都の紅葉はお寺だけではありません。
実際にいった経験をもとに、
子連れでも行ける紅葉スポットを
5か所紹介しようと思います。
京都の北にある宝ヶ池公園。
電車で行く場合は、地下鉄に乗ります。
地下鉄烏丸線の国際会館駅を降りてすぐです。
車で行く場合でも、
100台停められる駐車場がありますので
車で行っても大丈夫です。
宝ヶ池公園はいろいろなエリアに分かれています。
ベビーカーで散歩して
紅葉を楽しむこともできますし
子どもの遊具がたくさんある
「子供の楽園」というエリアもあります。
遊具や砂場がたくさんあり、
紅葉なども植えられているのでなど、
子どもを遊ばせながら
紅葉を楽しめる
一石二鳥でおすすめの公園です。
・二条城
京都観光として人気の高い二条城。
バス停は二条城前にあり
地下鉄でも行くことができます。
もちろん駐車場もありますので
アクセスも便利です。
城とは言っても平城なので、
アップダウンの少ない平坦な地形が
ポイントです。
二条城内は、さすがにベビーカーは無理ですが
庭園であれば大丈夫。
洋風庭園と和風庭園の
和洋折衷と言われている庭園は
のんびりベビーカーで散歩しながら
紅葉を楽しめるのでおすすめです。
京都の北山にある、一年中植物が楽しめる
植物園です。
府営なので、なんと入場料が大人200円。
中学生以下は無料という嬉しさ。
紅葉の時期には、ミニ電車に乗れる
イベントをやっていたりもします。
植物園ですので、ベビーカーでのんびりと
紅葉だけでなくいろいろな花も観ることが
できます。
広い芝生もあるので、お弁当を持って
ピクニックもできます。
地下鉄の駅からすぐなので
アクセスも便利ですよ。
嵐山から亀岡まで走るトロッコ列車。
紅葉の時期は予約ですぐに埋まってしまうぐらい
人気の電車です。
JRのサイトから予約できますので
事前に予約しておくことをお勧めします。
5歳以下は無料。
駅には授乳室もあります。
のんびりトロッコに乗って紅葉を楽しめるので
子ども連れでも安心です。
ちなみに、春は桜が綺麗なので
ぜひ春にも乗ってみてください。
京都に子連れでランチに行ける座敷のあるお店
実は、京都のお店は意外と
座敷のあるお店が多いです。
和食や和懐石の店などは、
ほとんど座敷があります。
場所によっては個室もありますので
子連れでも安心して食べることができます。
京都の中心部などには、お子様連れ歓迎の
おしゃれなカフェなどもありますので
ぜひ探してみてください。
そんな中でおすすめのお店を3店
紹介しておきます。
座敷があるお店と、座敷はないけれど
子連れOKのお店も
紹介していこうと思います。
京都駅ビルに入っている
京都生まれのとんかつ専門店。
子ども用メニューがあるので
お子様連れでも安心です。
離乳食も持ち込み可能。
もちろんお座敷もあります。
大人にはうれしい、麦ご飯とキャベツが
お代わり自由のお店です。
京都市内にいくつか関連店がありますので
ぜひ食べてみてほしいお店です。
京都といえば、湯葉がおいしいですよね。
そんな湯葉を食べられるお店が
京都の宝ヶ池にあります。
お子様メニューや、お子様用椅子も
準備されているお店なので
子どもも一緒に食事を楽しめますよ。
お座敷はないですが、
お子様メニューやお子様椅子、食器もあります。
また、ベビーカーでの入店のOKです。
地下鉄の松ヶ崎駅近くにあり、
焼き立てパンが食べ放題のお店です。
チェーン店ですので、松ヶ崎以外にも
お店があります。
少しおしゃれなお店で
ランチを楽しみたい人に
おすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
11月中旬から12月上旬までが
京都の紅葉の見ごろです。
最近は、子連れにも優しい対応の
お店や観光場所が増えています。
子どもがいるからとあきらめずに
ぜひ秋の京都を楽しんでください。