冬の寒い時期に、外に干した洗濯物。
いったいどのぐらいの時間で乾くのか
気になりますよね。
冬は洋服の生地も分厚くなって
余計に乾きにくくなる傾向にあります。
乾いたと思って触ってみるとまだ冷たかったり、
風で冷たいのか乾いていないのか
どっちなのか悩むことも多くありませんか?
冬の時期に洗濯物を干す場合、
何時ぐらいに干すのが一番いいのか、
どのぐらいの時間で乾くのかをまとめています。
効率よく洗濯物を乾かすようにしていきましょう!
冬に洗濯物を外干しして乾く時間 何時から何時までの間がベスト?
朝からなかなか気温が上がらない冬の時期。
お日様が照っている時間は
どのぐらいあるのでしょうか。
立冬の時期である11月で、
大体10時間程度、
冬至になる12月で
大体9時間程度が日照時間と
されています。
日の出も遅く、日の入りは早いので
昼間の時間をうまく使って
洗濯物を干さなくてはいけません。
洗濯物を外干しするのに理想的な時間は、
大体朝の9時ごろから3時ごろまでです。
夕方になるとだんだん寒くなってきますので
明るくても洗濯ものが冷たくなってしまいます。
天気のいい日で、完全に乾かすには
6時間必要といわれています。
3時ごろになったら、さっと取り入れて
洗濯物が冷たくなってしまうのを
避けるようにしましょう。
ちなみに、外に干していて洗濯物が
冷たくなってしまった場合、しばらく
部屋の中に入れて置いておくと
冷たさが取れて乾いているかどうかがわかります。
取り込んだけど、あれ?となることって
冬場は多くないですか?
取り込んですぐに洋服ダンスにしまうのは
乾いてないときに変なにおいの原因になりやすいので
少し置いてからしまうようにしましょう。
外干しと部屋干しを比べるならこちらも参考に。
冬に洗濯物を室内で除湿機を使った時に乾く時間
洗濯物を室内で干す場合、
生乾きを防ぐために
除湿器などを使うのが一般的です。
ただ乾かすだけでは、倍以上の時間がかかると
いわれています。
除湿器を使うことで、大体同じぐらいの時間で
乾かすことができます。
しめきった部屋で除湿器を使えば
空気中の水分が早く蒸発するので
乾きやすくなります。
我が家は仕切りのない広い部屋に置いているので
室内用の物干しに干して物干しの下に除湿機を置き、
洗濯物の上と横を覆うようにバスタオルを干しています。
こうすると締め切ったへやでなくても早く乾くんです。
試してみてくださいね。
元々部屋の湿度が低い場合は
半分ぐらいの時間で乾く場合もありますので
ぜひ活用していきたいですね。
ちなみに我が家が使っている物干しスタンドはこれです。
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ちょっとお値段が高いけど、軽くて持ち運びが便利だし、
使わない時はたためば薄くなるので邪魔になりません。
もう、20年くらい使ってますがびくともしません。
洗濯物を部屋干しでエアコンつけて乾く時間、冬の場合
エアコンも除湿器と同じです。
エアコンをうまくつかえば、洗濯物を
さっと乾かすことができます。
洗濯物は、エアコンの風があたるところに
おくようにします。
除湿機能でも暖房でも冷房でも大丈夫です。
大事なのは風をあてることにあります。
サーキュレーターや扇風機を併用すると
より乾く時間が短縮できます。
除湿器がない人は、エアコンでの乾燥を
ぜひ試してみてください。
最近は、エアコンに付けられるハンガーや
フード付きパーカー専用のハンガーなど
部屋干しにおすすめの便利グッズも
たくさん出ています。
エアコンにつけられるハンガーは
下のようなので2,000円程度でした。
耐荷重は5kgまでなので大家族じゃなかったら使えそうです。
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このフード付きパーカー用ハンガーは300円以下でした。
近くのホームセンターに売っているかも知れないので
見てみるといいですよ^^
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百円ショップなどでも
手にいれることができますので
ついでに探してみてはどうでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?
冬は日照時間が短いので、
日があたっている時間をうまく利用して
洗濯物を干す必要があります。
室内干しと併用して乾かすと
洗濯物を効率よく乾かすことができますし、
冬の時期に限らず、室内干しの乾かし方は
雨の日などにも応用できます。
外干しでも室内干しでもいえることですが
冬は洗濯物がただでさえ乾きにくいので
洗濯をするときにも注意が必要です。
室内干しの洗剤を使ったり、脱水時間を長くしたりという
工夫もいいですね。
干すときは、できるだけ洋服同士の間隔をあけて、
くっつかないように風通しを良くしましょう。
外干しで十分に乾いてない気がする場合は
室内で仕上げに除湿器などを使って
乾燥させるとさっぱりしますよ。