甲子園の当日券のチケットが売り切れ!どうすればいい?

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甲子園で行われる夏の高校野球は、

各地の予選を勝ち抜いてきた強豪ばかりで、

春のセンバツよりも人気が高いです。

毎年朝早くや、前日の夜から徹夜で並んでいる方も多いです。

 

そこで今回は、当日に並んでも甲子園のチケットは

買えるのかについてご紹介します。

チケット売り場やオススメの座席についても触れていきます。

甲子園のチケットは当日に並べば買える?

まず気になるのは、甲子園の当日券のチケットは、

並べば確実に買えるかどうかです。

 

答えは△です。

 

なぜ確実に買えるわけでも、

当日券がまったく買えないわけでもないのでしょう?

それは、対戦カードによって、当日券の売れ行きが全く違うからです。

 

まず、甲子園の常連校や過去の優勝経験がある強豪校など、

注目が集まる学校の試合がある日は、早い時間でも

当日券が売り切れてしまいます。

 

そして、お休みの方が多い土日やお盆の期間も、

早い時間に売り切れてしまいます。

 

さらに、どの学校も参加する開会式の日は、

開門から1時間足らずで売り切れたという年もありました。

このように、日によって当日券の売れ行きが違うため、

並べば買える時とそうでない時があります。

 

逆に、試合数が多い日は、母校や注目校の試合が終わると、

帰ってしまうお客さんがいるので、

その時に再発売として、空いた座席のチケットが販売されるので、

それを買うことができます。

 

特に夏の甲子園は、屋根があるところが少ないこともあり、

全試合見るお客さんの方が少ないそうです。

こういったこともあるので、朝早くから並んで、

すぐに買えなくても諦めない方が良いでしょう。

 

そもそも甲子園まで勝ち上がってきた学校は、

地方の試合を勝ち抜いてきた、地元の強豪ばかり。

どの試合も見ごたえはあるし、どんなドラマが起きるかわからない、

高校野球の醍醐味があります。

 

せっかく甲子園まで来たら、ぜひともこうした試合を

見てみたいですよね。

 

甲子園の当日券のチケット売り場はどこ?

当日券の売り場は、甲子園球場です。

入場券の販売窓口で発売され、

開門と同時に販売が開始されます。

 

開門時間は、高校野球の場合は朝7時くらいが多いですが、

並んでいる人数があまりにも多い場合、

1時間前倒しということもあります。

 

試合数が多い日の最終試合を見たい方でも、

試合の時間に合わせるのではなく、

開門時間に合わせて並ぶ必要があります。

 

なお、決勝戦の日は、1試合しかない場合があるので、

もう少し遅いでしょう。

それでも決勝戦を見たい方は、前日から徹夜で並ぶ方が多いです。

 

買える枚数は、1人で5枚まで買うことができます。

意外と多めの枚数が帰るので、何人かで行く予定の場合、

時間をずらしてバラバラで並ぶ方が効率的かもしれません。

 

ちなみに、車いすの方の当日券は、大会本部の窓口となります。

車いすに乗ったご本人と、付添いの方が2人まで入場できます。

なお、付添いの方もそれぞれチケットが必要です。

 

 

甲子園はどの座席のチケットを狙うべき?

当日券で買えるのは、自由席のみです。

自由席は、

・1・3塁側特別自由席

・1・3塁側アルプス自由席

・外野自由席

となっています。

 

夏の甲子園はとにかく暑いです。

出来るだけ屋根があるところで暑さをしのぎたい場合は、

1・3塁側特別自由席がオススメです。

 

この座席全体ではありませんが、屋根で日陰になるところがあるのと、

午前中は3塁側、午後は1塁側が日陰にあるので、

時間帯によっては直射日光をしのいで観戦できます。

 

1・3塁側のアルプス自由席は、なんといっても各校のブラスバンドの応援を

間近で見ることができるので、応援がとても盛り上がる場所です。

このエリアは日陰になる場所がありませんが、

高校野球の雰囲気を楽しみたい方にはオススメの座席です。

 

外野自由席は、他のエリアに比べると人気は低いようですが、

ホームランの打球が飛んでくるのは、高校野球でも魅力的ですね。

暑さ対策をして観戦するなら、外野自由席でも十分楽しめます。

 

甲子園のチケットは、座席によって並び列が違うので、よく見て

並ぶようにしましょう。

 

暑さ対策にはこちらの記事も参考になりますよ

⇒ 夏コミは暑さ対策が超重要!暑さを制する者は夏コミを制す!

甲子園の当日券は再販売の可能性もアリ!

 

甲子園の当日券は、試合数の多い日の場合は、

再販売される可能性があります。

早い時間に並ぶことになりますが、

並んで買えなくても、望みを捨てないことが大事ですね。

 

当日券は自由席のチケットのみの販売です。

どの座席で観戦するのかによって、並び列が意外と短い時もあるようです。

 

今年の夏はこれらを踏まえて、甲子園での観戦を楽しんでくださいね。

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