夏に開催されるコミックマーケット!
夏コミは日本最大級のビックイベントであり、
多くの人が来場します。
2019年は8月9日~12日に開催されますが、
近年の真夏の暑さは大変なものですよね。
夏コミでは、目当てのグッズを購入するために
早朝から入場するまで炎天下のなか長時間並ぶ人も多いです。
会場周辺での徹夜は禁止されているので
始発から並んだとしても入場するまで約5時間。
熱帯夜が続いていたら夜間に気温も下がらず、
朝から30℃…という日もありますよね。
入場する前から過酷な状況で体力を消耗してしまうのに、
会場内でも混雑や熱気がすごく、
例年暑さで救護室に運ばれたり、救急搬送される人が後をたちません。
どんなに早く並んだり、下調べをしたりしても、
熱中症になって倒れてしまったら残念ですよね。
夏コミを制するには暑さ対策はとっても重要!!
そこで夏コミを制する為の暑さ対策をご紹介します。
夏コミはジーパンが正解?ジーパンじゃない時はコレがおすすめ
普段は動きやすいジーパンですが、
夏コミにはあまりおすすめできません。
夏コミ経験者のツイートをみると、
ジーパンを履いていって後悔した…という内容や、
救急搬送された人はジーパンを履いている確率が高い気がする…
という内容を目にしました。
夏コミでは真夏の紫外線や、会場内の湿度の高さで、
とにかく汗をかくのです。
ジーパンだと、生地が汗で身体に張りついてしまい
不快感が強くなってしまいます。
たしかに汗をかくとジーパンが肌に張りついて脱ぎたくなりますよね。
では、ジーパンじゃないとするとおすすめなのは何でしょう。
女性なら通気性の良いスカートやガウチョパンツがおすすめです。
男性なら通気性の良いカーゴパンツや、
伸縮性の高いストレッチ素材のパンツがおすすめです。
生地の素材としてはコットン、リネン、シ
ルク素材のものを選びましょう。
コットンは吸収性がよくリネンは速乾性があり
汗をかいても不快感が少ないです。
ハーフパンツも通気性がよいので暑さ対策におすすめですよ。
夏コミは長袖の方がいいそのわけとは
夏コミはとにかく暑く、熱中症対策は必須なのですが、
服装を工夫することもとっても重要です。
夏コミの暑さは2種類あるのですが、
来場時間によっては長袖がかかせません。
ひとつは、入場前に並んでいる時の直射日光の暑さ。
もうひとつは、会場内の熱気や湿度の高さによる暑さです。
入場前から並ぶつもりならば長袖を着るのがおすすめです。
会場周辺は日差しを遮るものが少なく、
長時間強い日差しを浴びることになります。
また、会場周辺では安全上の理由から日傘が禁止となっています。
半袖では日焼けの心配もありますし、
強い日差しの時は長袖を着た方が暑さを和らげてくれます。
脱ぎ着しやすい長袖シャツや、日焼け防止のアームカバーでもいいですが、
おすすめなのは冷感シャツです。
冷感シャツには様々な機能があります。
着心地がひんやりして冷たく感じるものや、
汗を吸収し速乾性に優れた素材のもの。
遮断効果があり紫外線を防いだり、
抗菌防臭効果があるものなどがあります。
長袖の冷感シャツもあるので夏コミにはピッタリのアイテムですよ。
人気のグッズを買える確率は低くなりますが、
12時頃に来場すると、入場するまでの待ち時間は少なくなります。
外での待ち時間がないならば、
室内での長袖は暑く感じるので半袖の方がいいでしょう。
会場内は湿度が高く蒸し暑いので風通しのよい涼しい服がよいです。
来場時間に合わせて服装を選んでくださいね。
暑さ対策なら冷えピタがいい仕事しますよ!おすすめの使い方
夏コミの会場である東京ビックサイトですが、
会場内は真夏の暑さ以上に暑いんです。
熱中症で倒れないように暑さ対策は必須です。
近年は猛暑の日が続くことが多く、
熱中症対策グッズなどもたくさんありますが
夏コミでの暑さ対策には冷えピタがおすすめ!
冷えピタはシートにたっぷりと水分が含まれていて、
水分が身体の熱を取り込みながら蒸発することで
身体の表面温度を下げてくれます。
会場内は風通しが悪く、人々の熱気がこもったような暑さなので
体を冷やしてくれるグッズが効果的です。
冷えピタの冷却効果は約6時間~8時間。
あらかじめ貼っておけば会場にいる時間は
貼りかえなくても大丈夫ですし、
早朝から入場時間まで並ぶ場合も手軽に貼り変えることができます。
水でぬらして首に巻く冷却タオルなどもありますが、
乾いてしまったら再び水に濡らさないと効果がなくなってしまいますよね。
夏コミでは水に濡らす余裕はないです。
一度貼れば数時間効果が持続する冷えピタを持っていきましょう。
冷えピタは高粘着で伸縮性もよいので
しっかり貼れていれば剥がれてしまうことはありません。
汗をかいて濡れているところに貼ってしまうと
剥がれやすくなってしまうので、
よく拭いてから貼りましょう。
貼る場所にもポイントがあります。
わきの下や首すじ、足の付け根に貼ると
体温が下がりやすいのでより効果的になります。
冷えピタの他にも冷却スプレーや
冷却パックなどを合わせて使うといいですよ!
夏コミの持ち物はこれだけはそろえておこう
まずは夏コミに忘れてはならないものです。
・入場用リストバンド
・現金
できれば千円札や小銭を多く用意しておきましょう。
会場近くのATMが空になったこともあります。
グッズを購入するならば多めに持っていくと安心です。
・スマートフォン
・飲み物
何時から並ぶ予定なのか…によって持っていく量は様々ですが
現地調達は難しい。と考えてください。
コンビニや自動販売機もありますが、売り切れだったり、
混雑がすごかったり、容易には買えません!
1.5L~3Lくらい持っていると安心です。
凍らせたり、水筒を利用して冷たくしておきましょう。
ちなみにトイレに行くのも大変なので、利尿作用のあるお茶は避け、
水やスポーツドリンクがおすすめです。
・軽食
入場前から並ぶなら食べ物もあったほうがいいです。
始発から並ぶとなると5時間くらいは待つことになります。
・熱中症対策グッズ
暑さ対策は必須です!
冷えピタや、冷却パック、冷感スプレー、保冷剤などの他にも
熱中飴や、熱中症対策タブレット、など万全の対策でそなえましょう。
・タオル、ハンカチ
とにかく汗の量がすごいです。
日射しを防いだり、汗を拭くのに活躍します。
他にもあったらいい持ち物をご紹介します。
・レインコート
真夏は天気が変わりやすく急な大雨…ということがあります。
入場前に並んでいるときは安全の為、傘が禁止のこともあるので
レインコートがあると安心です。
・帽子
日傘も並んでいる時に禁止となります。
入場前に並ぶならば帽子を被って
暑さを防ぎましょう。
・エコバッグ、大きなビニール袋、プチプチ
グッズを購入するなら持っていきましょう。
雨などからグッズを守るために持っていると便利です。
・着替え
夏コミは暑くて汗の量も半端ないです!
汗で洋服がびしょびしょになってしまうので、
必要な人はもっていきましょう
・携帯用イス
入場時間の前から並ぶならあると便利です。
夏コミに初めて参加する方は上記を参考に持ち物を準備してみてください。
一度経験すれば、自分なりのあったらよいものが分かってくると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
夏コミの暑さは想像以上に過酷だと言われています。
熱中症対策のグッズも必要ですが、
服装を工夫することで暑さを和らげたり、
不快感を和らげることができます。
夏コミはおしゃれよりも暑さ対策です!
万全の暑さ対策をして夏コミを制しましょう!