目上の方にお金を借りた!返すときの封筒の正しい書き方
ここでは目上の方にお金を借りた時、
いつ、どのように、なんといって返せばいいのか?
封筒の書き方からお金の入れ方、渡し方までを
まとめています。
上司や目上の人からお金を借りて返す時には
裸のままでお金を返すのは失礼かも・・・
と思いますよね。
封筒に入れて返すとしても
ただお金を入れて返すのも大丈夫かな?
と不安になると思います。
そこで今回はそんな目上の人にお金を返す時の
封筒の書き方についてご紹介したいと思います。
封筒は何も書かない?!封筒の選び方と書き方 これが正解
上司からお金を立て替えてもらったりすることも
社会人になり経験した人はいると思います。
立て替えてもらった場合は礼儀として
次の日には返すようにしましょう。
もし、次の日に返し忘れてしまった場合は
上司にひとこと言ってから次の日には必ず返してください。
この時に大切なのは裸でお金を渡さないという事です。
むき出しのお金というのは相手に失礼に当たることもあります。
封筒には何も書かなくても大丈夫ですが、
返してもらってその場でお金を確認するという事は
なかなかしないですよね。
ですから、中に入れるお金の確認は
念を押してするようにしてください。
お金の向きとしては相手が封筒から出した時に
肖像画の書いてある方を上にして、
手に取る方に肖像画が来るようにしてください。
複数枚のお金があるときには
向きを揃えて封筒に入れるようにしましょう。
あらかじめ金額が分かっている場合には
お釣りの無いようにして下さい。
お釣りがあるとその分相手に再三にわたり
手間をかけることになってしまうので注意して下さい。
選ぶ封筒ですが、白の封筒がいいと思います。
できれば郵便番号の書く欄の無い、
真っ白なものを選んでください。
ひとことお礼の言葉を添えて渡しましょう。
「昨日立て替えていただきました◯◯のお金です。
ありがとうございました」
などと言うと相手の方への印象もいいと思います。
また、封筒の封はせずに、
渡す時に「中身を確認して下さい。」
などの言葉を添えればなおいいですね。
そうすればその場でお金の確認もしてもらえます。
中に感謝の気持ちを書いた短めでもいいので
お礼の手紙を書くのもいいと思います。
お金を借りた人が親しい友人ならこちらの方法で
友達などの親しい人にもお金を立て替えてもらって、
お金を返さないといけないときってあると思います。
そんな時には上司ほど気を遣わなくてもいいと思いますが、
やはりなるべく早く返した方がいいですね。
すぐに返さないと借りている自分も気になると思いますし、
貸している方としては
お金のことをなかなか言い出しにくいので
関係が気まずくなるのも嫌ですよね。
金額の少なさや親しい人だからといって
やはりお金を裸で渡すのは失礼に当たります。
その場で相手の方がお金の確認ができるように
封はしないでください。
細かいお金もある場合にはお釣りなどが無いように
ちょうどのお金を入れるようにしましょう。
また、親しい人に返す時でもお金の向きを揃えて、
表向きに封筒に入れてください。
感謝の気持ちは特別に手紙などにしなくても
いいとは思いますが、
気になる人は簡単なメッセージを添えるのはいいと思います。
封筒はそこまで白無地の封筒にこだわらなくても
いいとは思いますが、横向きの封筒だと
小銭がある場合落ちたりすることもあるので
縦型の封筒にしましょう。
返す時にはもしかしたら相手の人が何のお金か覚えていない
という事も考えられるので、
ひとこと
「◯◯の立て替えてもらったお金です。中身を確認して下さい。」
などと添えてから渡しましょう。
急にお金を渡すことになって、
封筒がなかったりする場合は「裸で失礼します・・・」
などと添えて渡すといいと思います。
親しい人だからこそお金のトラブルは避けたいものです。
親しい中にも礼儀ありですよ。
お金の切れ目が縁の切れ目などという事にならないように
しましょうね。
まとめ
いかがでしたか?
お金の事は後回しにせずに、
次の日には返済するようにしましょう。
目上の人にも親しい人にもお金でのトラブルというのは
嫌なものですよね。
相手に失礼の無いように大人のマナーを心掛けましょう。