赤ちゃんといっしょに花火大会に行くことに!
特殊な状況、特殊な場所だけに心配なことや
不安なことが目白押し!
赤ちゃんにとって実際花火はどうなのでしょう。
何か影響はあるのでしょうか。
赤ちゃん連れの花火について調べてみました!
赤ちゃんを花火大会に連れて行っても大丈夫?
赤ちゃんの花火大会参加については、
赤ちゃんの年齢によっても変わってきますね。
まず、生後三か月くらいまでは
外出はできるだけ控えた方がいいです。
いくらお母さんからもらった免疫があるとはいえ、
またまだ抵抗力も弱く、雑菌だらけの外に連れ出すのは心配です。
赤ちゃんの外出については、赤ちゃんの様子を観察していると、
成長と共に周りに興味を持ち出す、
首が座るなど変化が出てきますね。
それらの状況に応じて「もうこれくらいなら、大丈夫だな」と、
少しずつ外に連れ出していくという感じになるでしょうか。
花火大会は特殊な場所になりますから、
最低一歳にはなっていることが望ましいです。
赤ちゃんへの花火の影響ですが、
大きな音が赤ちゃんの耳に悪くないのかってことが心配ですね。
しかし花火の音によって赤ちゃんの耳がどうにかなる
ということはありません。
鼓膜が破れたりするようなことはないです。
しかし心配なのは赤ちゃんの心の方で、
あの大きな音を冷静に聞いていられるわけもなく、
びっくりしてしまうのは当然。
ほとんどの赤ちゃんが泣きまくりますね。
それがきっかけで寝つきが悪くなったり、
不安定にならないとは言えません。
煙の心配も、花火の煙は煙草と違って
有毒物質が含まれているわけではないので、
吸っても害はありませんが、
大人でも大量に煙を吸い込むのは決していいことではありません。
器官に良いとは言えないでしょうから、赤ちゃんも同じこと。
何より花火大会といえば人ごみ!
もちろん赤ちゃんの性格にもよるでしょうが、
喧騒の中での長時間は
赤ちゃんの神経をくたくたに疲れさせてしまいますね。
ベビーカーで花火大会に行っても大丈夫?
大丈夫なわけはないと思います。
普通に歩くことすら大変な人ごみの中で、
ベビーカーが絶対無事であるというわけがありません。
もちろんゆったりと歩けるレベルの人の多さであれば、
そこまで問題はないでしょうが、
今時ほとんどの花火大会は混雑極まりない状態なのが現実です。
「気を付けているから大丈夫!」とこちらが思っていても、
誰かがベビーカーにぶつかってしまわないとは限りません。
つまずいた拍子にベビーカーの上に倒れ込んでしまったら…
びっくりして泣き出すだけで済めばいいですが、
怪我でもしたら大変なことになります。
赤ちゃんにとっての花火大会は命がけなのです。
ベビーカーに乗らなければならない年齢で
花火大会に行く必要はないと思います。
正直、花火大会のベビーカーについて
好意を持っている人は非常に少ないのが現実です。
迷惑ということだけではなく、
赤ちゃんが可哀そうだという声がとても多いのです。
ということは、無用なトラブルに巻き込まれる可能性は
まわりに常にあるということです。
どうしてもベビーカーで行きたいのであれば、
人ごみから少し離れた場所で、
音も振動もダイレクトに伝わってこない場所を選べば
赤ちゃんも驚かないのではないでしょうか。
また、花火が上がったらベビーカーに乗せたままではなく、
ママかパパが抱っこしてあげるなど、
赤ちゃんへの配慮が必要になりますね。
まとめ
赤ちゃんはずっと赤ちゃんのままではありません。
あっという間に大きくなります。
連れていくというより、いっしょにいくという年齢になるまで、
「きれいだね」と言い合える時期になるまで
もう少しだけ我慢するということも有りなのではないでしょうか。
■こちらも読まれています■
花火をスマホで撮影する時のandroidのアプリと綺麗に撮る方法
葛飾納涼花火大会まるわかり!日程・プログラム・アクセス・屋台