「梅まつり」で有名な水戸市偕楽園とお土産情報

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春のはじめは、梅まつりの季節です。

梅まつりとは、1日中梅を楽しめるお祭りで、

茨城県水戸市で開かれます。

 

梅まつりが開かれる水戸市とは、どんなところなのか?

素敵な魅力がたくさんある水戸市をみてみましょう!

 

 

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「梅まつり」水戸市の偕楽園とお土産

 

まず、どうして梅まつりは水戸市で行われているのでしょう。

梅は日本中で栽培されているので、他の地域でもよさそうですよね。

 

水戸市でなければいけない理由は、その梅の木の多さにあります。

 

水戸市には、水戸偕楽園という大きな庭園があります。

 

水戸偕楽園は石川県の兼六園、岡山県の後楽園とならんで

日本三名園のひとつです。

その偕楽園の敷地内には、梅の木が約3000本も植わっているのです。

 

同じエリアにある弘道館という建物の敷地にも

約1000本の梅の木があります。

つまり合計4000本もの梅の木があるのです。

 

春になり、いっせいに梅の花が咲くようすは

すごく華やかで、迫力がありそうですよね。

 

 

梅まつりのある水戸市では、梅の実を使った梅干しや

梅のお菓子なども充実しています。

梅ようかん」や「のし梅」など、普段のお買物では

買えないものばかりです。

もちろん梅干しも様々な種類があるので、

粒の大きさや酸っぱいもの、甘いものまでそろっています。

 

梅の木も梅の食べ物も楽しめる、「梅まつり」は

春のレジャーにはぴったりの場所なのです。

 

 

 

「梅まつり」だけではない、水戸市の魅力がすごい!

これで梅まつりといえば、水戸市という理由がわかりました。

でも、水戸市の魅力は梅だけではないのです!

 

まずは納豆。

ワラで包まれた「水戸納豆」は有名ですよね。

「水戸納豆」はブランド名なのですが、

水戸には納豆の会社がたくさんあります。

JR水戸駅の周辺には納豆販売店がいくつもあるので、

ぜひ自分好みの納豆を探してみてくださいね。

 

このあたりの飲食店では、納豆を使った料理もあります。

さらに水戸市のホームページでは

「納豆料理提供店舗紹介マップ」というページがあるので、

お店めぐりの参考にしてみてください。

 

 

次に有名なのは、「あんこう」です。

あんこう料理は茨城県の各地で食べることが出来ますが、

水戸市は特にあんこう鍋がさかんな地域といわれています。

 

あんこう鍋は食べやすいみそ味やしょうゆ味のものから、

あんこうと野菜のだしだけで作った「どぶ汁」なるものまで、

食べ方は様々なようです。

 

あんこうは水戸市もイチオシの名物で、

鍋の他にもお寿司やカレーにしたものもオススメされています。

他の地域ではなかなかない、あんこう料理を楽しみましょう。

 

 

さてここまで食べ物のオススメをしてきましたが、

水戸市は観光地としても楽しめる場所です。

 

 

そのひとつが水戸市森林公園です。

 

水戸市森林公園は、大人も子供も遊べる施設です。

動物にふれあえる牧場エリアやからだを思い切り動かせる

アスレチックなどがあります。

天気の良い日には景色を見渡せる展望台もあるので、

水戸市の景観を楽しみましょう。

 

そして水戸市のパワースポットといえば愛宕神社(あたごじんじゃ)

火除けの神様が祀られています。

水戸市内の中心から少しはずれたエリアにあるので、

水戸駅周辺の活気あるところとはちがう、

静かな雰囲気を味わえます。

ゆっくり旅を満喫したいときにはぴったりです。

 

 

まとめ

 

水戸市は梅まつりで知られていますが、

納豆、あんこう鍋でも知られています。

偕楽園や弘道館という観光スポットの他にも、

広い公園や神社もあり見どころ満載です。

 

一人で行くのもいいですし、みんなでわいわい

レジャーに行くことも出来ますね。

景色を見に、美味しいものを食べに。

どちらも出来る魅力的な水戸市にぜひ行ってみましょう。

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