七五三は誰もが通るイベントの一つです。
一般的に、男の子は
3歳と5歳に七五三をするとされています。
ただ、男の子は5歳というイメージを
持っている人も多いのではないでしょうか。
私も2人の男の子の母親ですが、
長男については5歳しか七五三はしていません。
次男も3歳になりましたが、
七五三の予定は5歳です。
地域性にもよるみたいですが、
男の子にとって、中心となる
5歳の七五三は一大イベントで、
写真を撮ったり親も準備したりと
いろいろ大変ですよね。
一番悩みの種になるのは
子どもの着付けです。
羽織袴の着付けの仕方など、
ネットで見ながらでも大変ですよね。
写真撮影を頼んだ写真館などで
着付けをしてくれる場合もありますが
別料金がかかってしまうこともあります。
今回は、七五三で、5歳の男の着付けを
じぶんでやるにはどうしたらいいのかを
まとめました。
七五三の5歳の着物に必要なもの
男の子の着物として一番定番なのは羽織袴です。
では、何を準備すればいいのでしょうか。
必要なものは以下になります。
・肌襦袢
・着物
・袴
・羽織
・半襟
・帯
・足袋
・雪駄
あとは小物として、懐剣やお守り、扇子などを
持たせることになります。
ネットで買う場合などは、
セットで売っているものがほとんどですので
わかりやすいですよね。
ただ足袋や雪駄はセットではない場合も多いので
個別に準備する必要があります。
子どもサイズの足袋などは、使う機会も
七五三だけになる可能性が高いですが
そこは割り切って購入するようにしましょう。
一回しか着ないし、
購入するのはちょっと・・・という方には、
レンタルするという方法もあります。
男の子の着物を選ぶポイントは
羽織のデザインと色です。
それによって袴の色は必然的に決まります。
私はというと、衣装はレンタルしました。
写真館での撮影と、お参り用のレンタル袴が
セットのプランだったのですが、
撮影用と外出用で2種類の袴を
着せることができました。
タイプの違う羽織袴を着せられるので
お得でしたよ。
レンタルするにしろ購入するにしろ
早ければ11月の予約はすぐに
いっぱいになります。
買おうと思ったときにはなかった・・・
という可能性も大いにあります。
高いものしか残ってないと
困ってしまいますよね。
写真撮影などは早割で夏ぐらいから
受け付けています。
子どもの体調などにもよりますが
早め早めの購入・レンタルを心掛けることを
お勧めします。
七五三の着付けを自分でする方法
自分で着付けをする場合は、
帯の結び方などはなかなか難しいので
ネットや動画などにある着付けの仕方を見て
勉強しておくようにしましょう。
ただでさえなれない着物です。
外で着付けをしてもらうよりも
子どもにとっては安心して落ち着いて
衣装を着ることができます。
自分で着付けをしておけば、
万が一着崩れした場合などでも
自分で直せますので
覚えておいて損はないですね。
七五三の着付けを頼んだら5歳の料金はいくら?
男の子は、ヘアセットがない場合が多いので
女の子よりも安く済みます。
11月上旬の一番混雑する時期に頼むと
店にもよりますが、最低5000円ぐらいが
相場となっています。
セットで写真撮影を行うことも多いので
そちらにもかかる費用を考えると
着付けは安く済ませたいですよね。
そのためにも自分で勉強して着付けをするのは
大変ですがおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
大切な家族のお祝いである七五三、
満足のいくいい思い出にしたいですよね。
着付けを自分でするのは大変かもしれませんが
それもまたいい思い出になります。
無理であれば、写真館やプロに頼むのも
一つの方法です。
子どもの体調や状況、お母さんの状況に合わせて
七五三の準備を進めていくようにしましょう。