大人気の「台湾ランタンフェスティバル」! 混雑時の注意点とは?

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台湾ランタンフェスティバルをご存知ですか?

 

1990年から始まり、旧正月シーズンに台湾国内の選定地で開催されているイベントで

年々人気を集めている台湾を代表するお祭りです。

 

2018年になる今年は、台湾南部の嘉義(故宮南院や蒜頭糖廠付近)にて

3月2日~3月11日の間で開催予定です。

テーマは「水・陸・空」。

開催場所となる嘉義は、日本統治時代から縁の深い地域とされています。

 

ところで、海外旅行自体が初だという方は交通機関の利用方法や

イベント参加時の注意事項などがよく分かりませんよね。

 

そこで今回は、混雑は免れない台湾ランタンフェスティバルの

移動と参加に関する注意点をそれぞれまとめていきたいと思います。

 

台湾ランタンフェスティバルは混雑必至!移動に関する注意点とは

【レート計算】

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日本円表記については上記ページを参考にしました。

 

■タクシー

移動手段としては色々と挙げられますが、タクシーが一番便利です。

黄色いボディに、「計程車」や「出租汽車」などの表示されているのが目印です。

 

初乗りは70元(日本円で約1,200円)で、

以降は250m毎(もしくは時速5km以下で1分40秒毎)で5元(約86円)ずつ加算されていくシステムです。

 

住所や地図を渡せば連れて行ってくれますし、荷物が多いときや、

「もう疲れて歩けない。満員の電車やバスは無理!」なんて時におすすめです。

 

自分でタクシーを拾うのが不安な方は、お泊りのホテルのフロントや、レストラン店員に呼んでもらいましょう。

 

日本語ができる運転手もいるようですが、念のため紙に書いておく(もしくはフロントの方などに書いてもらう)方が無難だと思います。

 

※女性一人だけで夜に乗車されるのは危険なこともありますので

女性複数人や、男性も交えたグループで乗られた方が良いです。

 

 

■電車

市内電車「MRT」(新交通システム)の場合は、運賃20~60元(約340~1,030円)です。

切符はコイン型の切符「トークン」を券売機で購入します。

切符を毎回買うのが面倒なら、日本でいうSuicaやICOCAのような

プリペイドカード「悠遊カード」を購入しておくと便利です。

 

悠遊カードは現地のコンビニで手軽に購入できます。

価格は500元(約8,600円)です。

 

MRTに乗る際の注意点としては、飲食が禁止されていることです。

車内だけでなく駅のホームも同様に禁止されています。

これを知らずにペットボトル飲料を飲んだり、飴を舐めたりしていると

罰金1500元(約25,000円)が課せられますので注意が必要です。

 

知らなかったは通用しませんので、

駅ホームや電車内では食べ物類を鞄にしまっておきましょう。

 

 

■バス

台湾市内の交通機関として一番充実しているのは市内バスで、

運賃は一律15元(約257円)です。

 

ほぼ全ての観光場所へアクセスできるため大変便利ですが、

運転手は日本語が喋れない方もいるため、

自分の行先を伝えられたり、降りる場所がどこかが分かっていなければいけないなど少々難易度は高めです。

 

注意点としては、両替機がないので小銭を事前に用意しておく必要があることです。

悠遊カードが使えるので、電車・バス用に一枚購入しておくと便利です。

 

 

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台湾ランタンフェステルは混雑必至!参加に関■気候について

フェスティバルが開催される3月の気候についてですが、

平均気温18.5℃、平均降雨日数が15.5日、平均風速は2.6と

そこそこ温かく、雨・風もひどくないようです。

 

ただしこれはあくまでも平均ですので、

日によってはまだまだ寒さや風を強く感じる日もあると思います。

脱ぎ着のしやすい恰好でお出かけされると良いでしょう。

 

 

■トイレ問題

トイレットペーパーは流さずに備え付けのゴミ箱に捨てると言うのが基本のようです。

 

最近になって衛生面から流すことが推奨になってきているようですが、

まだまだゴミ箱に捨てる習慣は消えておらず、トイレに入ってびっくり!なんてことになるかもしれません。

※古いトイレに関しては水圧が低く詰まる可能性もあるので、

ゴミ箱に捨てられた方が良いです。

 

ちなみに備え付けのペーパーがなかった時のために、

ご自分でも流せるタイプのポケットティッシュなどを準備しておいた方が良いです。

 

 

■夜店について

お祭りでは夜店も出ると思いますが

フルーツや生水は控え、喉が渇いたらコンビニなどで飲料を補給しましょう。

お腹が痛くなってお祭りどころではなくなったら悲しいですものね。

 

 

■ぶつかったら謝る

当日は沢山の人が訪れますので、押し合いへし合いは避けられません。

もしも人とぶつかってしまったら、英語で「sorry」と言ったり

中国で「トゥイプーチー」と言いましょう。

 

 

まとめ

移動手段はおすすめ度が高い順に

タクシー>電車>バス

ですが、夜間の女性一人でのタクシー乗車はおすすめできません。

慣れてくるとバスの方が移動しやすいという方もいると思います。

 

お祭り参加時の注意点としては以下の通りです。

・脱ぎ着のしやすい恰好で

・トイレの紙は流さずゴミ箱へ

・夜店の生水やフルーツは避ける

・人にぶつかったら謝る

 

 

それでは、注意点などを参考にしつつ

素敵な旅になりますことをお祈りしていますね♪

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