暖かくなってきて心も体もポカポカ。
やっと春がきましたね。嬉しい。
そう思うのも束の間です。
鼻水やくしゃみが止まらない!
もう苦しくてたまりません。
せっかくの春が花粉症のせいで台無しです。
でも花粉症ってなった人しかわかりませんよね。
私も花粉症で毎年春の訪れには
苦戦しているわけですが
花粉症ではない人からすると
「大変だね、そんなに苦しいの?」と他人事です。
他人事には間違いありませんが
少しでもこの気持ちをわかってもらって
そしてあわよくばこの花粉症を楽にしてくれたらと
そんな心の叫びはありませんか?
スギ花粉はいつからいつまで飛んでるの?
スギ花粉に苦しむ方は多く
その期間は気になるものですよね。
スギ花粉のピークは2月から3月にかけてとなります。
地域や年によって早かったり遅かったりはするものの
全国的にはこの期間が飛散のピークとなることが多いです。
感覚的には真冬を超えてやっと暖かくなってきたころに
という感じでしょうか。
この期間をなんとか楽に過ごしたいものですね。
花粉症を食べ物で和らげるってホント?
花粉症の対策としましては、薬を初めとして
対策グッズとして花粉を通しにくいマスクなど
色々な商品を最近見かけるようになりました。
私は愛用している薬がありますので
花粉の時期にはそれを手放さずに持っています。
ただ、寝坊してしまい飲めなかった日には
仕事中ひどくてひどくて集中できないほどです。
その日の仕事は残業決定ですね。悔しい。
私のように仕事をしているサラリーマンにとって
それこそ、その日の仕事を左右してしまうほど
花粉の影響って大きいものです。
では薬に頼るしかないのでしょうか。
実は食事という選択肢があります。
食事で和らげるなんてほんとにできるの?
疑問に思ってしまいますよね。
あまり知られていませんが食事って大切なんです。
どうしてかと言いますと
そもそも花粉症になる人とならない人
その違いはなんなのか知る必要があります。
花粉症は一種のアレルギー反応です。
本来健康な人であれば、外からの異物に対して
身体の免疫が働いて異物に勝ってくれて
そして今度異物が入ってきた時のために防御してくれます。
それに対してなりやすい人は
外からの異物に対して免疫が正常に働いてくれず
異物に負けてしまいます。
しかも防御する力も弱いので
異物に対して過敏な反応が出てしまうわけです。
だから、食事を通して正常な免疫反応に
戻してあげれれば和らげることが可能となります。
良い食習慣とされているのはまず
高たんぱく・高カロリーの食事を控えることです。
そして意識的にとる必要があるのは
・抗酸化作用をもつビタミンAやビタミンC
・免疫機能にかかわる亜鉛(カキ)などです。
ビタミンAが多い食べ物(100gあたり)
・あまのり 味付けのり
・うなぎ
・抹茶
・あまのり 焼きのり
・パセリ
・いわのり 素干し
・玉露 茶
・うなぎ かば焼き
・せん茶
・人参 皮むき 油炒め
・シソの葉 生
などが食べやすく、ビタミンAが多いです。
ビタミンCが多い食べ物(100gあたり)
・青汁ケール
・パセリ
・せん茶
・あまのり 焼きのり
・あまのり 味付けのり
・赤ピーマン 油炒め
・黄ピーマン 油炒め
などが食べやすく、ビタミンCが多いです。
まとめ
スギ花粉のピークは2月から3月。
食事で和らげることもできます。
毎日の食事に積極的に取り入れて、薬に頼らなくても自分自身の体で花粉に打ち勝つように食事をとるようにしましょう。