健康に効果があると言われ、
今では健康のために食べる人も増えています。
そんなチョコレートについて1日でれくらいたべていいか、
アレルギーに効果があるかについてまとめました。
あるかについてチョコレートの主原料のカカオ。
このカカオにはポリフェノールが含まれています。
赤ワインに含まれているポリフェノールの
仲間といえばなんとなく分るでしょうか。
カカオ豆に含まれるポリフェノールはカカオポリフェノール
と言います。
高カカオチョコレートなら、含まれる
ポリフェノールの量も多いので、
効率的に摂取できます。
明治のチョコレート効果では
CACAO95%なら1枚に174mg、
CACAO86%なら147mg、
CACAO72%なら127mg含まれています。
たくさんとればいいのかというと、
カカオポリフェノールは体内にとどめておくことが
できないので、食べてためておくということはできません。
カカオポリフェノールを食べてから2時間後が
血中濃度でピークになります。
その後少しずつ体外へ排出されるので
24時間たてば体内にはほとんどなくなってしまいます。
それで必要な量を毎日少しずつとるのが効果的です。
1日に必要な高カカオチョコレート量とは
チョコレートは1日に25g程度を食べると
ポリフェノールを十分確保できます。
1日に適量の間食は200kcalといわれています。
明治の高カカオチョコレートなら1日3から5枚が
適当になります。
チョコレートのアレルギーに対する効果
チョコレートに含まれるカカオポリフェノールは
抗アレルギー効果があります。
アレルゲンが体内に入るとIgE抗体が作られます。
アレルギーの検査で参考にされるIgEですが、
この数値が高いとアレルギーを発症しやすいです。
うちの子供はアトピーがありアレルギー体質ですが、
このIgE数値は通常の何百倍もあります。
チョコレートを摂取するだけでこのIgE抗体が
つくられるのが低下するという検証がされています。
チョコレートがアレルギーの炎症を抑え、
さらには悪化も抑える働きがあります。
これはカカオポリフェノールが抗酸化作用を
もっているためです。
チョコレートで太る?
チョコレートはカロリーもあるし、
毎日食べていたら太りそうな気もしますが、
実験では体重の変化は認められず、
太るのは思い込みのようです。
気にせず食べられるのはうれしいですね^^
まとめ
チョコレートな含まれるカカオポリフェノールが
健康にいい効果があるとわかりました。
1日に摂取すればいい量は25gです。
高カカオチョコレートなら食べても太らないので、
安心して食べることができます。
ただ、たくさん摂っても体内に保存できないので、
必要な量だけ毎日とっていきましょう。
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