腰痛の原因は椅子の座り方だった!?椅子に座るときの正しい姿勢とは

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あいたたた……。

 

座り仕事が中心なんですけど、

なぜか、どうにも、腰が痛い……。

 

そんなに動き回ったり、中腰になったり

きつい作業もしてないのに、

腰がだるいんですよ。

 

なんでだろう?

 

こんなこと言ったら、外廻りの人たちに

申し訳ないなぁ……。

 

でも、もしかして、

椅子に座ってても、それはそれなりに

腰に負担がかかってるもんなのかな?

 

座ってる方が確かに、

足は楽だけど、腰への負担は?

 

うーん、考えたことなかったです。

知っておく必要がありそう!

 

早速、調べてみました!

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座り方で悪化する腰痛

なんと……。

椅子に座ると、立ってるときより、

腰への負担は大きいのだそうです。

 

座ると、股関節が曲がります。

腰のまわりの筋肉や椎間板などで

身体を支える感じになるのです。

 

そのため、腰に負担がかかるのだか。

 

背筋を伸ばして、姿勢よく

立っているときのほうが、

座っているときより、

腰への負担は少ないんだそうですよ。

 

確かに……。

 

立ってるときは、下半身全体で

上半身を支えますけど、

座っちゃうと、腰とかお尻だけで

支えるわけですもんね。

 

単純に考えても、負担は増えそう。

 

椎間板にかかる負担を計測した

データによれば、

姿勢よく立っているときと比べて、

座ってるときは1.4倍くらい。

 

腰への負担が増えてるんですね。

 

ところが!

話はそれだけじゃ済まないんです!

 

ただでさえ腰に負担がかかる

”座る”という体勢。

こんな座り方してると、

負担はさらに増します。

 

例えば、こんな座り方。

無意識にしちゃってませんか?

 

・背中を丸める

・猫背

・足を組む

・身体が傾く・斜めに座る

・椅子に浅く腰かける

 

うわー、全部思い当たる。

 

こんな座り方を続けていると、

姿勢よく立っているときの1.8倍くらい、

椎間板への負担が増えるそうです。

 

そして、これが腰痛の原因に。

 

ひえ~。

 

座り仕事は避けられません。

せめて、腰に負担の少ない座り方を

心がけたいですね。

 

椅子に座るときの正しい姿勢

では、腰に負担のかからない、

椅子に座るときの正しい姿勢とは?

 

以下の4点に気をつけるといいようです。

 

1)椅子に深く座る

2)足の裏がしっかり床につける

3)背中を背もたれに軽くつける

4)椅子と机の距離をあんまり離さない

 

2)については、足元に箱や台を置いて

足場にすると◎ですよ。

 

もちろん、片肘や、脚を組むのは×。

 

脚組んだ方が楽、っていう人も

いますけど、腰には悪い。、

気をつけた方がよさそうです。

 

背もたれのない椅子の場合は、

頭をあげて、腰の上に上半身を乗っけるような

感じでまっすぐ座ってみてください。

 

肩っ苦しい感じがしますが、

座ってみると、このほうが腰が楽です!

 

でも、仕事が忙しくなってくると、

ついつい、背中、丸まっちゃうんですよね

パソコンにかじりつくようになって……。

 

多少は仕方ないですよね。

でも、気をつけることはできそう。

ときどき手を止めて、自分の姿勢、

チェックしましょう!

 

あと、やっぱり「座りっぱ」は

よくないです。

 

ときどき立って、何歩か歩くだけでも

腰のまわりの筋肉がほぐれて

腰痛対策に効果があるみたいですよ。

 

まとめ

いろいろ調べてて、ハッと思いだしました。

 

何年か前に買った、バランスボール。

これって、確か、姿勢正しく座るのに

いいんですよね。

 

押入れの奥から引っ張り出してきて、

何年かぶりに空気を入れて座ってみます。

 

ちゃんと座るの、結構大変。ぐらぐらする!

それだけ、身体のバランスが悪く

姿勢に影響してるってことなんでしょうか。

 

これを会社の椅子がわりに使ったら、

腰への負担が少ない座り方が

できるんじゃないかしら!

 

と、思ったんですが、

こんなの持ってったら

怒られちゃうかな……。

 

とりあえず家で、このバランスボールで

姿勢正しく座る練習をしていこうと思います!

 

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