知っておきたいお茶の健康効果と効果的な正しい入れ方飲み方

健康

私たちが毎日飲んでいる緑茶には、

たくさんの栄養分が含まれています^^

 

カテキンやカフェインが入っているのは

良く知られていますが、

他にどんな栄養分があるか、

知っていますか?

 

緑茶を飲むとどんな効果が

期待できるのでしょうか。

 

今回は、お茶に含まれる栄養分と効能を

一覧でご紹介します(^-^)

 

健康にいいお茶のランキングと、

お茶の正しい淹れ方も

ぜひ参考にしてください^^

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意外とすごい!お茶の効能一覧

緑茶(煎茶)に入っている

栄養分別に効能を見てみましょう(^-^)

 

まずは、煎茶の「水溶性成分」の一覧からです。

 

水溶性成分は、茶葉の20~30%を占めます。

 

(1)カテキン

・血中コレステロール上昇抑制

・血糖値上昇抑制

・抗酸化作用

・抗ウイルス作用

・抗菌作用

・抗アレルギー作用

・抗ガン作用

 

(2)テアニン

・リラックス効果

 

(3)カフェイン

・眠気防止作用

・強心作用

・代謝促進作用

・利尿作用

 

(4)ビタミンC

・抗酸化作用

・抗ガン作用

・免疫機能増強

・風邪の予防

・抗壊血病作用

 

(5)サポニン

・抗菌作用

・血圧上昇抑制

 

(6)ミネラル

カリウム、フッ素、マンガンなど

 

その他、フラボノール類、Y-アミノ酪酸、

ビタミンB2、食物繊維なども含んでいますよ^^

 

次に、「水不溶性成分」の一覧を見てみましょう。

 

水不溶性成分は、茶葉70~80%を占めます。

 

(1)食物繊維

・抗ガン作用

・血糖値上昇抑制作用

 

(2)クロロフィル

・消臭作用

 

(3)ビタミンE

・溶血防止作用

・脂質過酸化抑制作用

・抗ガン作用

・血行促進

・白内障予防

・免疫機能改善

 

(4)βカロテン

・抗酸化作用

・抗ガン作用

・免疫機能増強作用

 

その他、たんぱく質、脂質、CoQ10、ミネラル類、

香気成分などが含まれています。

 

こうしてみると、たくさんの体にいい栄養分が

入っていることがわかりますね!

 

参照:公益財団法人 世界緑茶協会

茶(煎茶)の成分とその含有量および可能性のある効能、効果

 

 

 

体にいいお茶ランキング ベスト8

次に、“体にいいお茶”のランキングを

見てみましょう(^-^)

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LOHACOの「健康茶の人気売れ筋ランキング」から

8位までのご紹介です!

 

1位 「無印良品 穀物のお茶国産大豆の黒豆茶」

香ばしく入り上げられた黒豆茶です。

煮ださずに飲めるから簡単ですね。

 

2位 無印良品 穀物のお茶 国産とうもろこし茶

甘くて香ばしいトウモロコシ茶です。

便秘対策も期待できますね!

 

3位 遠藤製餡 オーガニックあずき美人茶500ml 1箱(24本入)

ポリフェノールやカリウムが摂取できるうえに、

無糖でノンカロリーがうれしいです。

 

4位 【水出し可】伊藤園ヘルシー ルイボスティーティーバッグ 1袋(30バッグ入)

スッキリとした後味で飲みやすい

ルイボスティーは、

女性に人気がありますよね。

 

5位 伊藤園 伝承の健康茶 そば茶 500ml 1箱(24本入)

ルチンを豊富に含む「韃靼そばの実」

を使用したそば茶。

 

6位 伊藤園 伝承の健康茶 韃靼100% そば茶TB 1個(14袋入)

韃靼そば100%!カフェインゼロです。

 

7位 がんこ茶家 とうもろこしのつぶとひげ茶 1袋(20バッグ入)

トウモロコシの“つぶ”と“ヒゲ”を

ブレンドしたお茶です。

ノンカロリーなのでダイエットにも。

 

8位 村田園 はじめての万能茶 240g

とうきび、大麦、ハブ茶、大豆など、

10種類を配合した健康茶です。

体にいいこと間違いなしですね!

 

引用と参考:LOHACO「健康茶の人気売れ筋ランキング」

健康になるための正しいお茶のい入れ方飲み方

正しいお茶の淹れ方を

ご存知でしょうか?

 

毎日飲むお茶は、ついつい適当に淹れがちです…

 

お茶を飲んで健康になるためには、

茶葉の栄養や旨味を十分に抽出した方がいいですね!

 

正しいお茶の淹れ方を見てみましょう(^-^)

 

まずは、「煎茶」を淹れる手順をご説明します。

 

(1)急須に茶葉を入れる。

通常は2人分で4gです。

※商品のパッケージに

分量が記載されている時もあるので、

ご確認ください。

 

(2)90~100度のお湯を湯飲みに注ぎ、

湯冷まししたお湯(約80度)を急須に注ぐ。

普通の煎茶の時は、

ポットの熱湯をそのまま急須に注ぎます。

 

(3)30秒ほど蒸らす

 

(4)湯飲みに均等に注ぐ。

 

最後の一滴まで注ぎきるのがポイントです(^-^)

 

「玉露」の場合は、手順は同じですが、

お湯は60度程度と、温度の低いお湯で淹れます。

 

抽出時間は約2分です。

 

じっくり茶葉を蒸らすことで、

旨味成分を引き出します。

 

「玄米茶」や「ほうじ茶」の場合は、

高温のお湯で淹れて良いので、

湯飲みで湯冷ましする必要はありません。

 

ポットのお湯(90度程度)を

茶葉を入れた急須に直接注ぎます。

 

抽出時間は、煎茶と同じく、約30秒です。

 

 

茶葉によって、

お湯の温度と蒸らす時間が違います。

 

 

 

ここが大事なポイントですよ^^

 

 

まとめ

緑茶は体にいいと言いますが、

含まれている栄養分の多さに驚きですね!

 

脳梗塞や脳卒中などの大病を

予防できるだけでなく、

美白や美顔など、

美容にも有効なのがうれしいですね(^-^)

 

虫歯予防の効果もあるので、

子供たちにも飲んで欲しいです。

 

家族みんなで、

お茶を正しく淹れて飲み、

もっともっと健康になりましょう(*^^*)

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