熱中症で頭痛がするのはエアコンをしていてもありえる!注意点と頭痛解消法

この記事は約5分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

スポンサードリンク
 





夏にオフィスで働いている時に

嫌な頭痛がしたりしませんか?

 

エアコンが効いたオフィスの中は、

最初は快適だと思うのですが、

冷えた室内に長時間いると体調を壊すことがあります。

 

体がだるくなって、

頭が痛くなったり、肩がこったりすること、

よくありますよねー(~_~;)

 

エアコンが効いた室内にいると、

なぜ頭痛が起こるのでしょうか。

 

スポンサードリンク
 





熱中症の頭痛はエアコンをしていても起こる可能性あり!湿度に注意

人間の体は、熱い夏の間、

熱が放出されるように毛細血管を広げて、

体温を下げるために汗をかかせます。

 

暑い場所にいる時は、

その体温調整機能が役に立つのですが、

問題は、冷房の効いた部屋に入っても

同じように毛細血管を広げる体質のまま

となってしまうことです(~_~;)

 

温度が低い場所にいるのに

体の中の熱が逃げてしまい、

体が冷えすぎてしまうのです。

 

特に夏は、

温度の高い外と、

エアコンが効いて温度の低い室内を

行ったり来たりすることになるので、

体の体温調整機能が狂ってしまい、

その結果、自律神経が乱れてしまいます。

 

そして、体がだるくなったり、

肩こりや頭痛が起こったりするんです(+_+)

 

これは「クーラー病」と呼ばれています。

 

エアコンの効いた部屋で起こる

頭痛の原因は、

温度差による自律神経の乱れが

原因なんですねー。

 

だから頭痛薬を飲んでも

効かないんですね…(T_T)

 

では、クーラー病にならないようにするためには

どうしたらいいでしょうか?

 

クーラー病予防には、

エアコンの温度と湿度を適切に

設定するといいんですよ^^

 

夏場にエアコンを使用する時は、

温度を28度、湿度を50~60%に

設定するとよいと言われています。

 

蒸し暑くて、寝苦しい夜間に

エアコンを使う場合は、

除湿運転にするといいそうです。

 

その場合も28度以上の除湿運転にして、

湿度を50~60%に設定します(^-^)

 

そうすれば体を冷やし過ぎないので、

気持ち良く眠れますよ~。

 

 

熱中症で頭痛がするときの解消法

 

体からたくさん汗が出て、

脱水症状になってしまうと

頭痛を引き起こしてしまいます。

 

そんな時は水分を補給して治しましょう!

 

そしてその後もこまめに水分補給をして

頭痛を防ぎましょう(^-^)

 

水分補給には、水だけを飲むよりも、

塩分やミネラルが含まれたものを飲む方が効果的です。

 

スポーツドリンクが最適ですよ!

 

脱水症状からくる頭痛ではなく、

エアコンの効いた室内にいることで頭痛がするなら、

それは自律神経の乱れからくる頭痛です。

 

治すためには自律神経を整えましょう(^o^)!

 

自律神経を整えるためには、

いくつか方法があります。

 

まずは体をリラックスさせましょう。

 

手足や肩、首をマッサージするといいんですよ。

 

マッサージする時に

アロマオイルを使うのも効果的です(*^^*)

 

ラベンダーやベルガモットのアロマオイルは

リラックス効果を高めてくれますよ!

 

そして体を温めることも大事です。

 

エアコンで体が冷えすぎていると感じたら、

がまんせずに薄手のカーディガンを羽織ったり、

ひざ掛けを使ったり、

温かい飲み物を飲んだりして体を温めましょう。

 

栄養を取ることで

自律神経を整えることもできます^^

 

ビタミンとカルシウムを補うと、

自律神経の乱れを改善できますよ

 

ビタミンCの豊富な野菜や果物はもちろん、

ナッツ類、うなぎ、アボカドなどでビタミンEを

摂取するといいそうです。

 

カルシウムは牛乳やチーズから手軽に取れますね!

 

それから適度な運動も必要です(^o^)

 

ヨガやストレッチは

自律神経の乱れの改善に効果があります。

 

休憩時間にストレッチをしてみては

いかがでしょうか?

 

お風呂にゆっくり入ることも

自律神経を整えるために効果的です!

 

湯船に40度程度のお湯をはって

30分くらいゆっくり浸かって

体を温めましょう(*^^*)!

 

まとめ

クーラー病にかからないようにするためには、

ご紹介した通り、エアコンの温度や湿度を調整するといいのですが、

勤務先のエアコンは勝手に調整できないこともありますね

 

その場合は、体を温めたり、マッサージをしたり、

ヨガやストレッチをしたりして、

クーラー病を予防しましょう^^

 

カフェインには交感神経を活発にする作用があるので、

コーヒーや紅茶は飲み過ぎないようにした方がいいですよ。

 

頭痛や肩こりが起こらないように、

自律神経を整えて、夏を元気に乗り切りましょう(^o^)!

 

■こちらも読まれています■

熱中症の症状なの?頭痛と吐き気があるとき 今すぐできる対処法

熱中症体験談 私の症状と治るまで

タイトルとURLをコピーしました